
映画『461 個のおべんとう』(2020 年公開/東映配給)の原作となった、TOKYO No.1 SOUL SET・渡辺俊美のエッセイ『461 個の弁当は、親父と息子の男の約束。』(マガジンハウス)を 2024 年に朗読劇化し、再演となる本作では、兼重淳が引き続き監督・脚本・映像監督を担当。キャストに山崎樹範、田村海琉、藤本もあ菜、蒼井嵐樹が名を連ねることは既報の通り、稽古場映像が公開。
公開されたのは、「3 年間息子のためにお弁当をつくる、愛情深いシングルファーザー・渡辺俊美役の山崎樹範と、息子・登生役の田村海琉の親子のワンシーン」と、再演にて新たに追加された、「登生役の田村海琉と、登生の友人・後藤未来役の藤本もあ菜、登生の友人・岡山楓役の蒼井嵐樹の、高校生 3 人による歌唱シーン」の 2 つ。高校生 3 人は、劇中でやぎのめの「I AM ERROR.」を歌うだけではなく、ダンスも披露。
初演を経て、さらに演技が深まった親子の心温まるお芝居と、劇中で披露されるキャストの歌&ダンス、朗読劇の枠を超えた本作の魅力が感じられる映像に。
稽古場映像 公式YouTube
あらすじ
ミュージシャンとして活動する渡辺俊美は、長年連れ添った妻と離婚した。その影響なのか、15 歳と多感な年頃を迎えた息子・登生は高校受験に失敗してしまう。好きな事をやって生計を立てている俊美は、”学校に行く事だけがすべてではない”と考えるが、登生は「もう一度、高校受験をしたい」と伝える。次の年、見事高校に合格した登生は 3 年間休まずに学校に通うことを約束する。お昼ご飯をどうするか問いかける俊美。登生は「パパの弁当がいい。コンビニの弁当より、パパが作った方がおいしいから」と答えた。こうして「3 年間お弁当を作る」「3 年間、休まず高校へ行く」という”大切な男の約束”が生まれた。徹夜明けの朝も、ライブの翌日も、二日酔いの朝も、一日も欠かすことが無かったシングルファーザーの怒涛の弁当作りの記録を通して、親子の絆を描く。
概要
日程・会場:
東京公演:2025 年 5 月 13 日(火)~5 月 18 日(日) よみうり大手町ホール
大阪公演:2025 年 5 月 31 日(土)~6 月 1 日(日) クールジャパンパーク大阪 TT ホール
原作:渡辺俊美
『461 個の弁当は、親父と息子の男の約束。』(マガジンハウス)
脚本・演出・映像監督:兼重淳
出演:山崎樹範 田村海琉/藤本もあ菜 蒼井嵐樹/堀田茜(映像出演)
主催/企画・製作:AOI Pro.
共催:サンライズプロモーション東京
音楽:北里玲二 美術:平圭衣子 照明:金子翔一(DISCOLOR Company) 音響:高岡凱(DISCOLOR
Company) 衣裳:石井玲子(dexi) ヘアメイク:田中美希 振付:松本稽古(bamboo)舞台監督:石黒勝巳
演出助手:菅野由佳子 映像機材:荒川ヒロキ 宣伝美術:鈴木美結 宣伝写真:池田花梨 歌唱指導:渡辺俊
美 小佐井みほ 宣伝:TOHO マーケティング 劇中映像:鈴木智貴 有路由利恵 HP 制作:森脇康貴(安住の地)
制作: style office 制作プロデューサー:米田基(style office) チーフプロデューサー:代情明彦 近藤富英 プロデュ
ーサー:伊藤夏恵 長谷川陽奈子 吉田涼乃 協力プロデューサー:黒澤優介 吉田和睦(ナナガツ) アシスタントプロデ
ューサー:大下沙綾 桑原飛向 涌井恵美子 広報:大髙日菜子 山本有里恵
公式サイト:https://aoi-stage.jp/461bento/
公式X(旧Twitter):https://x.com/461bento
公式ハッシュタグ:#461弁当
©AOI Pro./サンライズプロモーション東京