
この夏、劇団⿅殺しの伝統表現の集⼤成である「ショルダーパッズ」作品で海外公演に挑戦。
劇団⿅殺しShoulder Padsとは…男性の⾐装は2枚の肩パットのみ。
シンプルな⾁体と、想像⼒の翼のみを武器に、演者と観客、双⽅の世界を無限に解放することに挑戦する表現スタイル。
2004年に劇中劇の中で産声を上げたこの作品と演出法は、全国ライブハウスツアー、福岡演劇フェスティバル、ぴあ主催の2012年PLAY PARK〜⽇本短編舞台フェス〜などなど、様々なフェスティバルで話題をさらい、そしてコロナ禍、2020年に再始動した本公演の⼀作⽬として、演劇の⼒を再確認すべく単独の公演形態『ザ・ショルダーパッズ』と銘打ちついに劇場単独公演作品にまで昇華。
さらに Aぇ!groupの冠番組「THE GREATEST SHOW-NEN」(朝⽇放送)では同作にメンバーが挑戦、そして2023年、ついに本多劇場に進出。『銀河鉄道の夜』をブラッシュアップした『⿅版 銀河鉄道の夜ʼ23』に加え、新作『⿅版 The Wizard of OZ 』(原作:オズの魔法使い)を同時上演し、⼤きな話題に。国内公演で研鑽を重ねた劇団の代表作とも⾔える「ショルダーパッズ」で、今年8⽉に初の海外公演に挑戦。
舞台は、世界最⼤の⾒本市である、エディンバラ・フェスティバル・フリンジ!
スコットランドの⾸都、エディンバラで毎年8⽉に開催されるエディンバラ・フェスティバル・フリンジでは、演劇だけでなくスタンダップ・コメディ、サーカス、弾き語りなど2,000を超える演⽬が上演。
様々な国や地域のアーティストが参加し、そして鎬を削るフリンジに、劇団⿅殺しが「ショルダーパッズ」で初参戦&約1ヶ⽉のロングラン公演を実施。そして、今プロジェクトの遂⾏にあたり、クラウドファンディングを実施することも併せて決定。
詳細はこちら。
↓
https://motion-gallery.net/projects/shoulderpad
帰国後、11⽉〜12⽉には凱旋公演も決定!
クラウドファンディングの⽀援者参加型のイベントも多数予定。
ご挨拶
劇団活動25周年を来年に控え、劇場にとどまらず観客との出会いを求め続けた初⼼に回帰、
2025年夏、路上パフォーマンス、ライブハウスツアー、数々の劇場で培った⾃由でRockな表現を携え、
「Shoulder Pads」の名で、海外に⾶び出していくプロジェクト、本格始動です!
いわば世界での路上パフォーマンスプロジェクト、⾏⼿にはとんでもない円安の逆⾵が吹き荒れる!
本当に⾏けるのか!⾏けないのか!(気持ちで負けるな!)
プロジェクト実現に向け、クラウドファンディングを⽴ち上げさせていただきます。
アラフォー劇団にして、笑っちゃうほど初⼼の貧乏旅に還って挑戦の予定ですが、
少しでも美しい形で銀河鉄道の夜を世界に届けるべく、応援、お⼒添えをどうぞよろしくお願いします!
劇団⿅殺し/ Shoulder Pads⼀同
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エディンバラ公演 概要
Shoulder pads
『1 Shoulder pads -GALAXY TRAIN- Japanese musical theatre』
原作:宮沢賢治『銀河鉄道の夜』
脚本:丸尾丸一郎
演出:菜月チョビ
音楽:タテタカコ、伊真吾
振付:伊藤今人、浅野康之
出演:菜月チョビ、丸尾丸一郎、橘輝、浅野康之、島田惇平、谷山知宏
制作:高橋戦車
(北村想 作「想稿銀河鉄道の夜」からの一部引用あり)
公演期間:2025年8月1日〜23日(1日はプレビュー、10日・17日は休演)
会場:Thistle Theatre (Greenside @ Riddles Court)
322 Lawnmarket, Edinburgh EH1 2PG イギリス
https://greensidevenue.co.uk/greenside-%40riddles-court