「デルフィニア戦記」の舞台化第二弾、舞台「デルフィニア戦記~動乱の序章~」(2018 年 12 月8日(土)~13日(木) 会場:東京・渋谷区文化総合センター大和田 さくらホール)のキャスト発表第二弾!
新たにこの度発表となったキャストは、国王ウォルの 2 歳年下の従兄弟で、ウォルを慕う“バルロ”役に『弱虫ペダル』やミュー ジカル『ファントム』、『グランドホテル』などでの好演で注目される大山真志。見事な剣術使いで、バルロの親友である“ナシアス “に石田隼、ウォルの幼馴染“イヴン”に横井翔二郎、ウォルの国王失脚を図る“マグダネル”に伊藤高史、第一作に続いてデ ルフィニア王国の宰相“ブルクス”を演じる大原康裕、さらにファロット一族の腕利きの暗殺者“ヴァンツァー”を小松準弥が演じる。
放浪の戦士だったウォルが再びデルフィニアの王冠を手にし、善政をしいてから 3 年が経過。3 年前にどこからともなく現れ、 ウォルの王国帰還を助けたリィは、現在“王家の血を持たない王女”として王宮に暮らしている、というところから始まる本作。
平和なデルフィニア王国に再び漂い始めた動乱の予兆とその後の目まぐるしい展開に、この注目の若手たちにベテランキャストが加わり、新たに壮大なデルフィニアの世界観を舞台で!
<「デルフィニア戦記」とは>
茅田砂胡のデビューシリーズであり代表作のひとつ。玉座を追われた漂泊の戦士ウォルと、異世界からの迷子リィとの出逢い と冒険の物語。
第一部は逆境の中、徐々に集結する味方たちの活躍と、苦難の末に王冠を取り戻すまでが描かれている。第二部はリィを つけ狙う暗殺者一族が登場。また、筆頭公爵家の内紛と隣国との紛争が、ウォルとリィの結婚式を絡めて進められる。第三部 は貿易港を抱え、肥沃な領土を広く持つ“中央の華”デルフィニアを狙う隣国タンガとパラストとの共謀によって、国王ウォルが捕 虜となってしまう。第四部は狂気にも似た執念で〝デルフィニアのみが富み栄える〟ことを懸念する両隣国との決着、そしてリィ のある決断が――。
<あらすじ>
ウォルが再びデルフィニアの王冠を手にしてから 3 年。リィは“王家の血を持たない王女”として王宮に暮らしていた。
ある日、国王の従弟であり筆頭公爵バルロが「叔父を討つ」と宣言した。しかしその理由については話そうとしない。一方で王女 の周辺に黒い怪しい影が現れる。これらはすべてバルロの母アエラと叔父マグダネルが国王失脚を狙い、暗殺者一族に仕事を依 頼したのが原因だった。ウォルはそれまで渋っていたバルロの挙兵に対し、決断をくだす。
それでも騒動は収束されなかった。デルフィニア王家には近隣諸国から続々と王女への婚姻申し込みが届く。婚姻という名目で 王女を排除するために。この混乱を収める方法はただひとつしかない、ということでデルフィニア王女の結婚の報が諸国に送られた。 神殿において厳粛に婚姻式が進められる中、静寂を破る急使の声が響き渡る。血にまみれた使者が告げたのは――。
【公演概要】
舞台「デルフィニア戦記~動乱の序章~」
日程:2018 年 12 月 8 日(土)~12 月 13 日(木)
場所:渋谷区文化総合センター大和田 さくらホール
原作:茅田砂胡(C★NOVELS/中公文庫)
脚本・演出:児玉明子
出演:松崎祐介(ふぉ~ゆ~)/佃井皆美/大山真志、石田 隼、横井翔二郎、伊藤高史、大原康裕、 小松準弥/林翔太(ジャニーズJr.) /秋本奈緒美 ほか
主催:渋谷区文化総合センター大和田指定管理者 しぶや文化創造グループ
企画・製作:舞台「デルフィニア戦記」製作委員会 2018
企画協力:茅田砂胡プロジェクト
チケット料金(全席指定・税込):S席9,800 円 / A席7,800円 ※未就学児入場不可。
チケット発売日:2018年10月下旬 一般発売開始
公式サイト:https://www.delfinianwar.com
公式ツイッター:@delfinianwar
チケットに関するお問い合わせ:サンライズプロモーション東京 0570-00-3337(10:00~18:00)
公演に関するお問い合わせ:東映ビデオカスタマーセンター 0120-1081-46
(平日 10:00~13:00、14:00~17:00)