真⼸孟之×⽻野晶紀×古⽥新太 関⻄弁リーディングアクト「一富士茄子牛焦げルギー」26年1月上演 コメントも_

2021年の初演から上演を重ねてきたリーディングアクト「⼀富⼠茄⼦⽜焦げルギー」の5回⽬の再演が決まった。
リーディングアクト「⼀富⼠茄⼦⽜焦げルギー」はその温かくユーモアに富んだ作⾵で全国に多くのファンを持つ兵庫県明⽯市在住の画家・絵本作家のたなかしんの同名⼩説を原作にした朗読劇である。
⽬を引くタイトルは、⼀⾒おめでたそうでいて意味はわからない。ただページを開けば⼀瞬にしてその関⻄⾵味な世界にハマり、笑っているうちに涙を流していた…そんな家族の物語である。
リーディングアクト「⼀富⼠茄⼦⽜焦げルギー」は、たなかしんの劇中画に合わせて、3 ⼈の俳優が“ぼく”と“おとん”と“おかん”を演じ、時に“語り部”や“ぼくの親友”となり、物語を紡いでいく。21年の初演から俳優を少しずつ替えて上演されてきた本作の 26年版の上演と出演者がこの度発表になった。


主演となる“ぼく”を AmBitious の真⼸孟之が演じる。ミュージカル「サンキュー・ベリー・ストロベリー」以来3年ぶりの主演舞台作品となる本作。ライブ活動など多⽅⾯で活躍する真⼸の新たな姿に期待が⾼まる。
“おかん”に舞台、TV 問わず⼥優としての活躍はもとより、情報バラエティ番組で⾒せるチャーミングなキャラクターが魅⼒の⽻野晶紀。22年から引き続き4回⽬の“おかん”を演じる。
そして“おとん”は劇団☆新感線の看板俳優、唯⼀無⼆の存在感で舞台、映画、ドラマからバラエティ番組の MC まで幅広く活躍する古⽥新太が初参加。新たなおとん像を作り上げる。
演出は初演から引き続き、演劇界の第⼀線で活躍し、商業演劇からパンクオペラ、⼤⼈のラブコメミュージカルまで、多彩なジャンルの演出で⾼い評価を得る河原雅彦が務める。
普遍的な家族の物語を、“絵”、“⾳楽”、“朗読”の3つの要素で描いた本作。俯きがちな⽣活に笑いと涙を届け、⼈との繋がりの温かさが客席を包み込む作品になりそうだ。
出演の真⼸孟之、⽻野晶紀、古⽥新太からコメントが届いた。

コメント

真⼸孟之
はじめにこのお話を聞いたとき、嬉しさと頑張らなければ!という気持ちが混在していました。
朗読劇に出演するのは⼈⽣で初めてなので、⾃分⾃⾝新鮮さを楽しみつつ、たくさんご指導いただけることを楽しみにしています。
⽻野さんと古⽥さんとは今回初めてご⼀緒させていただくのですが、⽇本の演劇界の第⼀線で活躍されてるお⼆⼈の近くでその演技を浴びれると思うと今からワクワクが⽌まりません!
たくさん吸収して、お⼆⼈に少しでも近づけるように稽古から頑張りますので是⾮⾒にきていただけたら嬉しいです!

⽻野晶紀
来た!来た!来たぁ〜!
マジ?ホント??ヤバすぎ!おとん!古⽥先輩や!!
もう、これな。
えらいこっちゃ!やで。笑
あ!すいません!浮き⾜だってしまいました。
何のこっちゃ?と思うかもしれませんが、私ら2⼈がおとんとおかんをやる事がミラクルでドリーミーなので、もう、⾊んな意味でハンカチいると思います。
僕役の真⼸くん!関⻄の変なおじさんと変なおばさんと⼀緒にオモロ〜ファミリーになりましょうね〜!

古⽥新太
ていうか、おいらは初参加なので皆さん仲良くしてください。
終了後の飲み会とかはあるのでしょうか。
お客さんは優しいのでしょうか。
⼼配でいっぱいです。


イントロダクション
「餅が焦げへんようにしてください」
夢でおとんが富⼠⼭に頼んだしょうもない願いが叶ってしまった!
もうひとつ、富⼠⼭は願いを叶えてくれるというが……
ぼくは願ってはいけない願いを⼝にする。
「おとん、おかんを⽣き返らせてもらおう」

原作について
「⼀富⼠茄⼦⽜焦げルギー」(いちふじなすうしこげるぎー)たなかしん著
2019 年正⽉に毎⽇新聞で⼩説連載開始、同年に単⾏本としてBL出版より出版。第 53 回⽇本児童⽂学者協会新⼈賞を受賞。

概要
リーディングアクト「⼀富⼠茄⼦⽜焦げルギー」
日程・会場
⼤阪:2026 年 1 ⽉ 15 ⽇(⽊)〜1 ⽉ 18 ⽇(⽇) サンケイホールブリーゼ
東京:2026 年 1 ⽉ 29 ⽇(⽊)〜2 ⽉ 1 ⽇(⽇) 渋⾕区⽂化総合センター⼤和⽥ さくらホール

STAFF
原作:たなかしん
演出:河原雅彦
脚本:野上絹代
⾳楽:⽠⽣明希葉
出演:真⼸孟之、⽻野晶紀、古⽥新太
⼀般発売⽇:2025 年 12 ⽉予定
企画制作:リコモーション、キューブ
協⼒:サンライズプロモーション⼤阪
主催:リーディングアクト「⼀富⼠茄⼦⽜焦げルギー」製作委員会
問合:リコモーション 06-6923-3535(平⽇ 10:00-18:00)

WEb:https://www.ricomotion.com/1fuji2026/