
秋山皓郎・佐伯亮を中心に結成された団体 劇団7枠13番の『ミックスアンドマッチ』が7月9日に開幕。
何気ない日常が演劇とつながっているのだと感じ、演劇の面白さは日常に潜んでると、秋山皓郎、佐伯亮の両者とも俳優だからこそ創作できる「日常に潜む面白い演劇」を独自のアプローチで目指し活動。
あらすじ
「性別は男と女の2つのみ」
多様性が当たり前になりつつある現代でそれがどういうことか…
もしかしたら多様性も更なる変化が必要な時期なのかも知れません。
今回は現代に生きる女性が主人公のお話。
仕事とプライベートを両立させる彼女の日常はそつなく、淡々と進んでいました。
そんなある日、彼女の働くアパレルメーカー「ミックスアンドマッチ」にある変化が…
彼女の”事実”が混じり合い移りゆく–
日替わり 影アナゲスト
7月 9日(水) 19:00 神永圭佑
7月10日(木) 19:00 神永圭佑
7月11日(金) 14:00/18:00 佐藤たかみち
7月12日(土) 14:00/18:00 中西智也
7月23日(日) 12:30/16:00 垣雅之
※影アナウンスは事前収録音声。
※7月11日(金)18:00公演の佐藤たかみち 生影アナ
コメント
水上京香
本日、ついに舞台『ミックスアンドマッチ』の幕が上がりました。
この約1ヶ月の稽古期間、「女性とは?」「男性とは?」というテーマだけでなく、この世の中には本当にさまざまな考え方が存在すること、そしてそれがもたらす良さと難しさについても深く考える日々でした。
さらに、その意見を発する側だけでなく、受け取る側の数だけまた新たな解釈や感情が生まれてくる。
そうやって考えれば考えるほど、答えが出ないような感情に何度も揺さぶられながら台本と向き合ってきました。
ご来場くださる皆さまに、少しでも何かを感じていただける作品となるよう、千秋楽まで心を込めて頑張ります。
どうぞよろしくお願いいたします!
佐伯亮
いよいよ、この日を迎えることができました。
第2回公演は僕たち劇団7枠13番にとって、新たな挑戦となる作品です。
物語の舞台は、アパレルメーカー「ミックスアンドマッチ」。そこで働く現代に生きる人間たちが、本気で悩み、考え、ほんの少し前に進んでいく、そんな姿を描いています。
多様性が“当たり前”になりつつあるこの時代に、僕たちなりに導き出したひとつの“答え”。
ぜひ、劇場で見届けていただけたら嬉しいです。そして、こうして無事に初日を迎えられたのも、支えてくださった皆さまのお力添えと応援のおかげです。心から、ありがとうございます。
劇団7枠13番、第2レース。
ここからまた、新たな一歩を踏み出します。
どうぞ、よろしくお願いいたします!
秋山皓郎
第2回公演「ミックスアンドマッチ」スタートしました。
今回の見どころは役者が演じる役の人物1人1人です。
演劇はコミニュケーションの芸術なので人間(役者)が重要なのは当たり前なのですが、
今作はテーマを女性にしたことで必然的に女性、男性、ないしは人間を強く意識した作品となっています。
僕なりに感じた人間?と劇団7枠13番ならではの日常の面白さをプラスし、旗揚げ公演よりパワーアップ
した我々を楽しんで頂ければ幸いです。
概要
タイトル:劇団7枠13番 第2回公演『ミックスアンドマッチ』
会期会場:2025年7月9日(水)〜13日(日) シアター711
作・演出: 秋山皓郎
出演
水上京香
横井翔二郎
とまん
永田紗茅(柿喰う客)
佐伯亮(劇団7枠13番)
秋山皓郎(劇団7枠13番)
宣伝協力:Office ENDLESS
企画・制作: 劇団7枠13番
主催 IMILIMI
問合:7waku13ban.info@gmail.com