劇団⿅殺しが駅前劇場に! Shoulderpads 凱旋公演2バージョン&新作公演上演

この夏、初の海外公演を果たした劇団鹿殺し。
3,000以上もの演目が期間内に上演される、世界最大の芸術祭「エディンバラ・フェスティバル・フリンジ」に参戦し、約1ヶ月・全21ステージに及ぶロングランを実施。
初日からまさかの全21ステージ完売を記録。連日当日券を熱望する観客が劇場にかけつけ、さらにBritish Theatre Guide、UK Theatre Webの5つ星、最大手新聞The Scotsmanの4つ星をはじめ、スコットランドを代表する演劇メディア、レビュアーの高評価を多数獲得しました。そして「Asian art awards」にノミネート、さらにはフリンジの中でも最も歴史ある賞のひとつで、フリンジスピリットを体現した団体に送られる「Mervyn Stutterʼs Spirit of the Fringe Award」を受賞するなど、日本からの参加初年度としては過去に例を見ない大成功をおさめた。
上演した演目は、Shoulder pads『1 Shoulder pads -GALAXY TRAIN- Japanese musical theatre』。劇団鹿殺しの伝統表現として、全国でのライブハウスツアー、福岡演劇フェスティバル、PLAY PARK〜日本短編舞台フェス〜、「THE GREATEST SHOW-NEN」(朝日放送、主演 Aぇ! group)と、様々な会場・媒体で上演され、その強度を高めてきた作品。
20年コロナ禍、劇団の活動を休止、再起動後初の公演では、本スタイルで劇場単独公演を敢行。
23年にはついに本多劇場で上演を成功させ、大きな反響を。

そしてこの冬、エディンバラで旋風を起こした「Shoulderpads」が、満を持して凱旋公演を実施。
凱旋公演は、UKバージョンとJPバージョンの2バージョンを上演。
UKバージョンはエディンバラで上演したオリジナルメンバーが、実際の上演内容そのままに英語・日本語を用いた English Japanese Mix のオリジナル言語スタイルで上演。
そしてJPバージョンでは新キャストを加え、国内で上演してきたものと同様にJapanese onlyの言語スタイルで上演。
さらに!上記2作品に加え、丸尾丸一郎の新作上演決定。
劇団鹿殺しabnormalsと題し、丸尾丸一郎 作・演出、劇団鹿殺しメンバー+ショルパ客演陣出演の元、
銀河鉄道の星の祭りからインスピレーションを得た「銀河鉄道の朝」を上演。
3作品同時上演のお祭りで、劇団鹿殺しが駅前劇場に里帰り。詳しくは公式サイトを。

概要
Shoulderpads 凱旋公演UK Version
「Galaxy Train」(English Japanese Mix)

Shoulderpads SP Japanese Version
「銀河鉄道の夜」(Japanese only)

劇団鹿殺しabnormals
「銀河鉄道の朝」(丸尾丸一郎新作)
日程・会場:2025年11月30日(日)〜12月7日(日)@下北沢 駅前劇場

公式サイト:https://shika564.com