水中めがね∞と水戸芸術館が共同でダンス公演『 Re:public/ しき』を26年2月に上演。この公演では、ヨコハマダンスコレクションでも高い評価を受けた『しき』を新たに4人構成版として再編成した〈水中めがね∞〉のレパートリー作品に加え、公募で集まった市民と一緒に作り上げる『Re:Public』を併せて上演する。
『Re:Public』は水戸出身で水戸芸術館の教育普及プログラムの出身でもある〈水中めがね∞〉の根本紳平が初めて手掛ける市民参加型作品。ダンスを通して水戸芸術館が観客・市民と“再び”出会う、そして“公共”に向き合う、新作。
『しき』はバレエと日本舞踊をルーツに持つ中川絢音が手がける作品で 21年の初演以来、神奈川・京都・長野と上演を重ね、新たに4人構成での再編成バージョンは、首都圏では初上演。
<Re:Public> ※水中めがね∞初の市民参加型作品
個人他人、隣人本人知人奇人…
歩けば出会う、誰か。
きっと、自ら選んで出会う偶然と意思の間の“何か”こそが、
公共性そのものなのかもしれない。
リズム、機微、やや個性。
それぞれの身体で public への返信を、今のいまに試みる。
水戸芸術館で出会った人たちによる「公共のダンス」
<しき> ※水中めがね∞レパートリー作品
NF F NS NC-我かつて存在せず、そののち存在し、いまは存在せず、思い悩むことなし-
いつか世界は全てなくなる。
天才も愚者も美人もブスも地球ごと。
だけど、何かを残すために精一杯になってしまうことがたまにあります。
葬式について調べていたら、人生について考えていました。
端的にいうとそんな作品です。
消えてしまった全てのものに愛を込めて。
概要
水中めがね∞+水戸芸術館プロデュース
会期会場:2026年2月7日(土)~2月8日(日) 水戸芸術館ACM劇場
『Re:public/しき』
『Re:Public』
Director:根本紳平(水中めがね∞)
Dancer:一条絵乃 稲田涼香 木村莉緒 小路朋也 坂口友紀恵 高橋愛 田所絵梨 とく
戸塚玲亜 なぱ 根本紗南 宮田稜加 吉田翔哉 吉中彩優奏 渡部柚子
岩本大紀 岡本優 金愛珠 平田栞 中川絢音 根本紳平
『しき』
Director:中川絢音(水中めがね∞)
Dancer:岩本大紀 岡本優 金愛珠 平田栞
チケット料金:全席指定・税込
一般:4,000 円/U-25(25 歳以下) :2,500 円*/高校生以下:1,000 円* *当日要身分証提示
助成:文化庁文化芸術振興費補助金、劇場・音楽堂等機能強化推進事業(地域の中核劇場・音楽堂等活性化事業)、独立行政法人日本芸術文化振興会、公益財団法人セゾン文化財団
企画制作:水戸芸術館ACM劇場
主催:公益財団法人水戸市芸術振興財団
WEB:https://www.arttowermito.or.jp/theatre/lineup/article_4281.html

