舞台版「あいたま」 大阪で開幕!

 

「まんがタウン」で連載中の「あいたま」の舞台版、 2017年10月6日から9日に東京都新宿で上演され、その後、演劇地域活性化第一弾として2017年12月8日から10日に 長野県松本市で上演。今回は第二弾として2018年3月16日から18日に大阪演劇発祥の地でもある シアター朝日で開幕。

 

 

劇中の音楽はピアノ生演奏、ライブシーン以外の劇中曲は、その日の観客の反応による即興曲となっているので、毎回、異なる曲になる、ということ。女優と声優、歌、ダンス、映像、生のピアノの即興演奏のコラボ、またペンライトでの応援もOK、「参加型」のライブステージとなっている。

キャッチフレーズは「鼻血放出?爆笑 &感動&友情&かわいさ満載!悶絶ドタバタコメディ」。

また、シアター朝日は大阪の新世界にある劇場、この新世界は大阪の大衆演劇の【聖地】とも言える場所で、近くには通天閣もある。こういった場所でマンガ原作の舞台を上演することは有意義なこととも言えよう。

 

<あいたま』とは>
『あいたま』は、師走冬子による日本の4コマ漫画。
『COMIC HIGH』(双葉社)にて、2004年5号から連載を開始したが、 同誌が6号で休刊したため連載を中断する。 その後『コミックハイ!』復刊に伴い連載を再開するも再びの休刊・中断を経て、 『まんがタウン』2015年8月号から連載を再開。2017年5月現在、10巻まで発売中。

 

<あらすじ>

“あいたま”こと「天使の卵学園」にミーハーが高じて編入した 主人公の暮巳あい。 そんなあいのクラスメイトには、天使の笑顔を持つ毒舌ツンデレモデル、 子供以上に子供らしいと言われる天才子役、タネがいつもはみ出している マジシャンの卵、カメラの前では露出が激しい恥ずかしがり屋な グラビアアイドル、人気上昇中の歌姫、クラス委員長、元アイドルの経歴 をもつ超売れっ子の女子高生お笑い芸人、ニュースで噛むことの多い女子 アナ先生と高校生活の何気ない日常が続くと思いきや…!? あいを取り巻く多彩な顔ぶれ達も交えたハチャメチャライフ!文化祭を成功させるためにあい達がところ狭しと駆けまわる。さて、文化祭は???

 

【公演概要】

舞台版「あいたま」 IN大阪

劇場:シアター朝日

日程:2018年3月16日(金)~3月18日(日)  全5公演

 

原作:あいたま(師走冬子/双葉社) 、脚本:大石晟雄、演出: あだちあさみ、
音楽:アニー(今安志保) 、ダンス振付:永田浩司 、プロデューサー:竹内忠宜、
企画・製作:縁劇人

 

キャスト:
暮巳あい 役:山上綾加/松永樹里 役:近藤みゆき/水橋蓮 役:石原由希/羽生ひよこ役 :最上みゆう
葉月薔子 役:宮田翔子/白石雪乃 役:河合玲奈/大類苫子 役:今安琴奈/久米直己 役:山藤桃子
鈴木久美子 役:大丸美鈴/秋沢奈緒 役:近藤佳奈子 (大阪出身・在住キャスト)
仁科糸子 役:中山さつき/越谷洋子 役:堀内 玲/皆木美裕 役:山田未来
生徒A 役:堤野央郁/生徒B 役:久保田真弘/生徒C 役:藤澤知香 アンサンブル:は〜も〜らんど

 

公式サイト: http://aitama-osaka.engekijin.com

公式Twitter: @aitama_stage

 

©師走冬子「あいたま」(双葉社) 企画・製作/縁劇人