時を超えあらたに生まれる、 GEKIIKE流月光仮面の世界。 昭和33年日本初のテレビヒーロー月光仮面が誕生した。社会現象とまでなったこの偉大なヒーローは今もなお正義の味方の代名詞として存在、この偉大な作品に実力派演劇集団GEKIIKEが挑戦。 令和時代の日本社会に、 正義とは何かを問う完全新作、2019年7月~8月に上演されるGEKIIKE本公演 第10回×月光仮面2019年新プロジェクトの第二弾出演者と公演タイトルが発表に。 本作はGEKIIKE本公演の記念すべき第10回公演であるとともに、 テレビ放送から60 周年を迎えた月光仮面の2019年新プロジェクト。
1年半ぶりのGEKIIKE本公演となる本作は、 演出を樋口夢祈、脚本を木村純子のおなじみのタッグが手がけ、 主演である正義の味方 月光仮面役には 鷲尾修斗、W主演となる月光仮面のライバル、 舞台オリジナルキャラクター 新月仮面には 伊阪達也 、そしてGEKIIKEのメンバーである 原野正章、久野木貴士 の出演も決定。 今回発表になったのが、 ミュージカル「忍たま乱太郎」食満留三郎 役、 ハイパープロジェクション演劇「ハイキュー!!」澤村大地 役で活躍する 秋沢健太朗 に、 ANB「仮面ライダーディケイド」の仮面ライダーギャレン 役や、 舞台「刀剣乱舞」日本号役、 TX「ゴットタン~キス我慢選手権」にレギュラー出演し話題になった 成松慶彦 、 そしてGEKIIKE本公演おなじみの 山口侑佑 、 堀田怜央 、 武内恭彦 、 松村凌太郎が参加する 。公演タイトルは「光芒(こうぼう)のマスカレード -月光仮面異聞-(げっこうかめんいぶん)」。
「放映時間になると銭湯から子どもが消えた」とも言われ、 日本のテレビヒーローの元祖である月光仮面の舞台化について、 脚本とプロデューサーを務める木村は、 「我々の世代では【見たことは無いけれど名前は知っている】、 そんな人が多いのではないでしょうか。 しかし、 「たくさんの人が名前は知っている」ということがどれだけすごいことか。 そんな歴史のある作品の舞台化を、 こうして手がけさせて頂くことは大変名誉なことですが、 プレッシャーが無いとは言えません。 しかし、 放送開始当時、 様々な逆境の中で、 それに立ち向かい歴史に残る作品を創り出した先人たちの想いを受け、 GEKIIKEも歴史に残る作品を創って行きたいと思いますし、 GEKIIKE流の月光仮面をお届けできたらと思っています。 子どもたちにも見てほしいですね」と語った。
<GEKIIKE 本公演第 10 回「光芒のマスカレード −月光仮面異聞−」あらすじ >
時は大正時代、 華やかりし帝都ではあったが、 煌びやかな光の裏には必ず暗い影もある。 様々な悪事を働く者たちに人々の生活は脅かされていた。 力なき人々のため、 疾風のように現れ悪者を退治し疾風のように去っていく謎の人物があった。 その名を月光仮面。 決して悪人を殺さず改心させるその姿に人々は喝さいを送っていた。 しかし、 悪人に対し甘いと考える者がいた。 人々を明るく照らす月光仮面に対し、 その黒い姿と思想から人々は深い闇をたたえる新月に倣い、 新月仮面と呼んだ。
二つの正義が行きつく先は・・・?
<キャスト>
月光仮面:鷲尾 修斗
新月仮面:伊阪 達也
秋沢 健太朗
成松 慶彦
原野 正章
山口 侑佑
堀田 怜央
久野木 貴士
武内 恭彦
松村 凌太郎
樋口 夢祈 他
【公演概要】
日程:2019年7月26日~8月12日 全26回
会場:新宿村 LIVE
脚本:木村純子
演出:樋口夢祈
原作:川内康範
企画・主催:スタービートエンターテイメント合同会社
GEKIIKE 公式サイト:https://www.gekiike.com/
公式Twitter:@gekiike