2019年9月26日(木)〜10月6日(日)下北沢駅前劇場にて上演する、ふくふくや第二十回公演『こどものおばさん』のキービジュアルが公開された。20回の節目となる本公演では、女優として数々の映画やドラマ、舞台で活躍する熊谷真実さんを迎え、劇団員の山野海、塚原大助、岩田和浩、かなやす慶行、中村まゆみ、浜谷康幸、清水伸のほか、岡林愛、堀之内良太が出演して、ふくふくやの真骨頂“泣きながら笑える”人情喜劇をお送りする。
<『こどものおばさん』プロローグ>
ここは熟女バーの控室。開店前の平和な時間。
今日も着飾ったおばさんたちが、おしゃべりに花を咲かせている。
ある日おばさんたちの前に若い男が現れて……、
絡みに絡まりほぐしようのない悲喜劇が幕を開ける。
無邪気なおばさんたちは、何を想い、
どのような選択をしていくのか。
おばさんは、義理と人情で生きている。
<熊谷真実コメント>
海さんのお芝居を初めて見たのは「フタゴの女」でした。在りし日の太地喜和子さんを彷彿とさせる迫力と色気。この人何者だろう!とお芝居にどんどん引き込まれていきました。
笑って笑ってお腹痛いほど笑ってたのに、最後は号泣。このお芝居を書いた竹田さんも実は山野海だと知った時の驚き!実際お会いしたら、明るくて楽しくて!ビビッときました!!
私は主人から常々、子供おばちゃんと呼ばれていたので、題名を聞いて、三度びっくり!
<山野海コメント>
こどもの国からやって来たような熊谷真実さん。
おっさんの国から直で来た山野海。
そんな2人は今回幼馴染の設定。大人になって熟女バーで再開し、珍騒動を巻き起こす!
皆さまご期待くださいませ。
[ふくふくやとはーー]
1999年春、女優・山野海を中心に設立。山野海は作家・竹田新としてふくふくや全公演の脚本を手がける。劇団員は、塚原大助、岩田和浩、かなやす慶行、中村まゆみ、浜谷康幸、清水伸。毎回多様な客演を迎え、家族、親子、兄弟、夫婦、仲間、恋人の間に渦巻く『情』を竹田独特の感性でえぐりだす。その世界観は、笑って泣く人情喜劇ではなく、笑いながら泣かされる、泣きながら笑わされると定評。
<キャスト> 山野海 塚原大助 岩田和浩 かなやす慶行 中村まゆみ
/ 浜谷康幸 清水伸 / 岡林愛 堀之内良太 熊谷真実
【公演概要】
日程・場所:2019年9月26日(木)〜10月6日(日)下北沢駅前劇場
チケット:前売り¥4,500/当日¥4,700/福ふく割り¥4,000
作:竹田新
演出:司茂和彦
舞台監督:金安凌平
美術:田中敏恵
照明:橋本剛(colore)
音響:岡本崇梓
演出助手:山口直子
宣伝美術:柏浩樹・平山智佳(PUNCH 01inc.)
宣伝写真:MASA HAMANOI
スタイリスト:YOSHIKI
WEB制作:山田大悟 広報:木村陵子(Age Global Networks)
制作:遠藤いづみ
プロデューサー:岩田和浩
衣装協力:原宿シカゴ
協賛:ニューロードグループ ヘアークリアー
企画製作・主催:ふくふくや
ふくふくやに関するお問い合わせ:info@fukufukuya.net
ふくふくや公式サイト:http://fukufukuya.net