直木賞・本屋大賞を受賞した恩田陸原作「蜜蜂と遠雷」コンサートシリーズ第三弾“「蜜蜂と遠雷」リーディング・オーケストラコンサート ~ひかりを聴け~”の上演が決定。2019年8月16日(金)~18日(日)東京・Bunkamuraオーチャードホールにて上演する。
本コンサートは、若きソリスト(音楽家)たちが奏でる歌と言葉、そして演奏をまるで旋律のように組み合わせた新しい形の音楽会。千住 明が音楽監督・オーケストラ演奏の指揮を務め、三浦大知、家入レオ、松下優也、中村 中、木村優一ら歌声に定評のある一流アーティストたちが、ピアニスト川田健太郎、西本夏生と東京フィルハーモニー交響楽団とによる豪華演奏とコラボし歌声を響かせる。
2018年1月に上演された第一弾では、直木賞・本屋大賞を受賞した名作「蜜蜂と遠雷」が創りだした言葉の数々を歌と朗読・ピアノとオーケストラで表現し、大好評を博した。そして、作品を通じて誕生した「蜜蜂と遠雷」のコンサートのテーマ曲「ひかりを聴け」も披露される。この曲は、恩田陸が自ら作詞して、千住明が楽曲を創り小説の世界を歌で描いたものであり、オーケストラと美声の持ち主である歌い手でコラボしたオーケストラコンサートとして誕生する。2019年8月、「蜜蜂と遠雷」から生まれた名曲の数々が、東京フィルハーモニー交響楽団をはじめ、ピアニスト、言葉を朗読するリーダー、そしてアーティストらの織りなすハーモニーによって、“リーディング・オーケストラコンサート”として新たに生まれ変わる。
「蜜蜂と遠雷」リーディング・オーケストラコンサートのチケットは、7月15日(月祝)正午12:00よりオフィシャルHP抽選先行の受付が開始となる。その他の最新情報は、公式HP(http://www.reading-mitsubachitoenrai.com/)にて随時公開予定。引き続きご注目を。
<「蜜蜂と遠雷」とは>
第156回直木三十五賞、第14回本屋大賞を受賞した恩田陸による名作。舞台は3年ごとに開催される芳ヶ江国際ピアノコンクール。そこには数多くの天才たちによって繰り広げられる競争、そして自らとの闘いがあった。人間の才能と運命、そして音楽を描き切った青春群像小説。2019年10月には映画の公開が決定している。
【「蜜蜂と遠雷」リーディング・オーケストラコンサート ~ひかりを聴け~ 概要】
タイトル:直木賞・本屋大賞受賞 恩田陸「蜜蜂と遠雷」リーディング・オーケストラコンサート ~ひかりを聴け~
出演:
三浦大知、家入レオ、松下優也、中村 中、木村優一
指揮・音楽監督:千住 明
ピアノ:川田健太郎、西本夏生
管弦楽:東京フィルハーモニー交響楽団
日程・場所:2019年8月16日(金)~18日(日) Bunkamuraオーチャードホール
席種:S席:9,000円(税込)A席:6,500円(税込)※未就学児童入場不可
オフィシャルHP抽選先行受付中
原作:恩田陸『蜜蜂と遠雷』(幻冬舎文庫)
演出:藤澤浩一
構成台本:モトイキ シゲキ
主催・企画・製作:「蜜蜂と遠雷」リーディング・オーケストラコンサート製作実行委員会、公益財団法人 東京フィルハーモニー交響楽団
企画協力:幻冬舎
お問い合わせ:サンライズプロモーション東京 0570-00-3337(全日10:00~18:00)
公式HP:http://www.reading-mitsubachitoenrai.com/
Twitter:@MitsubachiEnrai