人間の体内におよそ 37 兆個あるといわれている細胞たち。彼らを擬人化し、その活躍を描いた話題作 「はたらく細胞」。舞台版は 2018 年秋に『体内活劇「はたらく細胞」』として上演され、好評を博し、 今回は待望の新作公演。前作同様、ステージ上と客席を含めた劇場全体を“体内”に見立て、細胞チームと細菌・ ウイルスたちのバトルシーンや体内に起こる異変の表現などを表現。お客さまとキャストが一体となって盛り上がることのできる「体内活劇」!!
<キャストコメント>
白血球(好中球):北村 諒
「今回、白血球を演じさせていただきます、北村諒です。原作、アニメ、体内活劇と盛り上が りを見せるこの作品で、白血球を演じれることをとても嬉しく思います!初演の力を借り て、さらに活性化させていきます。よろしくお願い致します!
」
赤血球:川村海乃
「皆さんはじめまして。
体内活劇「はたらく細胞」II に赤血球役として出演させていただくことになりました川村海乃です。 以前原作の「はたらく細胞」を読ませていただいていて以来、風邪を引くたび「がんばれ!」と自分の体を応援してしまう私がまさか赤血球ちゃんを演じ させていただく日がくるとは!今回改めて作品を読ませていただいて、彼女のドジで方向音痴なところが他人とは思えず、もしかして…私の赤血球なの では!?とちょっぴりドキドキしております。
楽しい世界を皆様にお届けできるよう全力で頑張りますので、ぜひ一緒に笑って細胞活性化しましょう!」
キラーT細胞:君沢ユウキ
「老若男女問わず楽しめて、勉強にもなる体内活劇が帰ってきました。 光栄なことに、僕達は再びあなたの身体の中を代表して細菌達と闘わせてもらいます。 ですが、この舞台は全員一丸。観に来てくれる皆さん一人一人が、この身体のために「はたらく細胞」です。 僕らと共に闘い、笑い、声を出してはたらいて下さい。
作ってやろうぜ?どこよりも健康的な舞台を! はたらかないやつは、発見次第2秒でブチ殺す!!」
一般細胞:杉江大志
「『はたらく細胞』の 1 巻がコンビニに並んでいたので、たまたまふっと手に取った時のことをすごく覚えています。 初めて漫画を読んだ時、とてもユーモラスだなと感じました。 体の仕組みについて学校で学んだこともあれば学びきれなかった一歩先の深いところまでも描かれており、 且つそれがとてもユーモアに富んでいて、自分の体についてより深く興味をもたせてくれる素敵な作品です。 そんな作品の舞台化に携わることができ、とても嬉しく思います。 ビジュアルを見ただけでも、どんな舞台になるのか今からとてもワクワクしています。 ぼくは一般細胞の役ですが、この作品の体の一部としてしっかり働けるように頑張りたいと思います。」
【公演概要】
日程・場所:2019 年 9 月 27 日(金)~10 月 6 日(日) 会場:シアター1010
キャスト:
白血球(好中球):北村 諒 赤血球:川村海乃 / キラーT細胞:君沢ユウキ /
一般細胞:杉江大志 がん細胞:山田ジェームス武 B細胞:糸川耀士郎 記憶細胞:北村健人 / 制御性T細胞:甲斐千尋 樹状細胞:川隅美慎 NK細胞:宮原華音 血小板:coming soon! /
アンサンブル:髙久健太 菅野慶太 福田圭佑 前田りょうが 相田真滉 高橋 凌 網代将悟 栗本佳那子 松田祐里佳 田中里奈 柿の葉なら /
化膿レンサ球菌:増田裕生 インフルエンザウイルス感染細胞:髙木 俊 黄色ブドウ球菌:小玉久仁子 肺炎球菌:澤田拓郎
スタッフ
原作:清水 茜(講談社「月刊少年シリウス」連載)
演出・脚本:川尻恵太(SUGARBOY)
制作:トライフルエンターテインメント
主催:体内活劇「はたらく細胞」プロジェクト(アニプレックス/トライフルエンターテインメント/講談社)
公式HP:https://hataraku-saibou.com/butai/
©清水茜/講談社 ©清水茜/講談社・体内活劇「はたらく細胞」プロジェクト 2019