ネイキッドが映像演出を手掛ける野外イベント、上野の森に!バレエの繊細さや美しさを、 ダンスと映像で表現

 

 

 

<上野の森バレエホリデイ>は、 東京文化会館を中心にバレエを通して上野公園で世界に開かれた文化交流の場を生み出すことを目指している文化庁主催のイベントで、 期間中はバレエにまつわる様々なコンテンツが盛りだくさんです。
今回、 東京バレエ団、 国立西洋美術館との連携企画として、 4月27日(金)、 4月28日(土)の2日間限定で、 ネイキッドが演出を手掛ける野外イベントを実施。 チャイコフスキーの3大バレエと呼ばれている「くるみ割り人形」「眠れる森の美女」「白鳥の湖」の3作品を東京バレエ団のダンサーの実際の動きを撮影し、 映像演出内に使用することで、 バレエの繊細さや美しさを、 ダンスと映像で表現します。
また、 国立西洋美術館所蔵で現在展示中のドガの作品から飛び出した踊り子が実物のダンサーに姿を変えたり、 上野ならではの動物も織り交ぜた演出も今回の見所です。
バレエを知っている人はもちろん、 バレエに馴染みがない人でも楽しむことができるイベントです。

 

 

 

 

<映像演出・ネイキッド>

1997年、 村松亮太郎を中心に、 映像ディレクター/デザイナー/CGディレクター/ライターなどが集まり設立されたクリエイティブカンパニー。 メディアやジャンルを問わず、 映画/広告/TV/インスタレーションなど様々なクリエイティブ活動を続ける。 近年は  プロジェクションマッピングを始めとした様々な技術や美術造作、 演出を組み合わせ、 光を使った空間の総合演出を手がけている。 現在、 自社が企画・演出・制作を手がけたイベントやショーが通算200万人以上を動員している。

公式サイト: http://naked-inc.com

 

 

 

 

<国立西洋美術館>

国立西洋美術館ではモネやルノワールといったフランス近代の絵画・ロダンの彫刻を中心とした「松方コレクション」を含め、 14世紀から20世紀半ばまでの西洋の美術作品の展示を行っています。 2016年7月には「ル・コルビユジェの建築作品—近代建築運動への顕著な貢献—」の構成資産の一つとして世界文化遺産に登録されました。
金曜日、 土曜日の17時以降は常設展の観覧料は無料です、 今回の映像のモチーフとなった作品も展示中ですので、 この機会にぜひご覧ください。

 

 

 

<公益社団法人 日本舞台芸術振興会>

日本舞台芸術振興会は、 1981年に芸術文化の振興と発展に寄与することを目的に設立。
これまでにミラノ・スカラ座、 パリ・オペラ座といった世界の名門歌劇場の日本公演を手がける他、 創立54年を迎える東京バレエ団を管理運営し、 国内だけではなく、 これまで761回の海外公演を行っています。 昨年に続き企画・制作を手がける〈上野の森バレエホリデイ〉では多数のイベントで東京バレエ団のダンサーたちが活躍。 今回の映像でも若手ダンサーたちが華麗な姿をみせています

 

【イベント概要】

期間:2018年4月27日(金)、 4月28日(土) 18:45/19:30/20:30
※時間は変更する場合がございます
場所:国立西洋美術館(東京都台東区上野公園7-7)
入場料:無料 ※屋外での演出となります。 [櫻井環1]
主催:文化庁/<上野の森バレエホリデイ>実行委員会
演出:NAKED Inc.(ディレクター:竹内沙也香 /CGディレクター:竹内耕一、 茶畑孝徳、 加藤匠/サウンドディレクター:堤聖志)

 

公式HP:https://balletholiday.com/