日本発の大ヒットミュージカル『デスノート THE MUSICAL 』が2020年1月にオール新キャストで上演される。
ミサミサこと弥海砂役のビジュアルが発表になり、更には、気になる死神リューク&レムをはじめ、全キャストのビジュアルも公開された。
本公演でミサミサを演じるのは、 現在大ヒット上映中の新海誠監督によるアニメーション最新作『天気の子』で、ヒロイン・陽菜(森七菜) の弟である凪の声を担当する吉柳咲良(きりゅうさくら)。2004年生まれの現在15歳。「第41回ホ リプロタレントスカウトキャラバン PURE GIRL 2016」でグランプリを受賞してデビューし、2017 年に は初舞台にして初主演となるミュージカル「ピーターパン」のピーターパンを演じ、3 年連続で同役を務めている。今後は、板垣瑞生や竹内涼真と共演する『初恋ロスタイム』の公開を9月20日に控え、話題作への出演が続く。
これで全キャストのビジュアルがお披露目されたが、この新キャストによる進化したデスミュがどうなっていくのが、乞うご期待!
≪吉柳咲良:コメント≫
可愛い衣装にツインテール姿での撮影は、憧れだった女の子を自分が演じさせていただくのだと改めて実 感する素敵な時間でした。海砂の役は、1つの舞台で、アイドルの振る舞いであったりいろんな種類の歌 に挑戦させて頂くので、今からとても楽しみです。皆さんに愛されるミサミサを演じきれるよう精いっぱ い頑張ります!
村井良大
甲斐翔真
髙橋颯
吉柳咲良
西田ひらり
パク・ヘナ
横田栄司
今井清隆
<あらすじ>
成績優秀な高校生・夜神 月(やがみライト)は、ある日、一冊のノートを拾う。ノートには、「このノ ートに名前を書かれた人間は 40 秒で死ぬ」とあった。それは、死神が退屈しのぎに地上に落とした“死の ノート”(デスノート)であった。犯罪者を裁ききれない法律に、限界を感じていたライトは、ある日、テ レビで幼稚園に立てこもる誘拐犯の名前をデスノートに書いてみる。すると、誘拐犯は突然、心臓発作で 息絶えた。
「自分こそが神に選ばれ、犯罪者のいない世界を創る“新世界の神”だ」と、ライトはデスノートを使い、 犯罪者の粛清を始めていく。世界中で犯罪者が不可解な死を遂げていく事件が相次ぐ中、インターネット 上ではその犯人を「キラ」と呼び、称賛しはじめる。犯罪の数が激減する中、警察は犯人の手掛かりさえ つかめないでいた。そこへ、これまであらゆる難事件を解決してきた謎の名探偵L(エル)が事件を解決 すべく、捜査を開始する。
<概要>
集英社「週刊少年ジャンプ」に連載された、あの伝説的大ヒットコミック『DEATH NOTE』(原作 大場つ ぐみ 漫画 小畑健)を、ブロードウェイの作曲家 鬼才フランク・ワイルドホーン氏×日本を代表する演出 家・栗山民也氏というトップクリエイターがタッグを組んでミュージカル化。2015 年の世界初演以降、 日本のみならず、韓国・台湾でも大ヒットを記録。今回キャストを一新し、来年夏にグランドオープンす る Hareza 池袋にて、2019 年 11 月に先行オープンする東京建物 Brillia HALL(豊島区立芸術文化劇場)の こけら落としシリーズとして 2020 年 1 月に上演。
<出演>
村井良大 甲斐翔真 髙橋颯 吉柳咲良 西田ひらり パク・ヘナ 横田栄司 今井清隆
川口竜也 小原悠輝 金子大介 鎌田誠樹 上條駿 長尾哲平 廣瀬真平 藤田宏樹 本多釈人 松谷嵐 渡辺崇人 石丸椎菜 大内唯 コリ伽路 華花 濵平奈津美 妃白ゆあ 町屋美咲 湊陽奈 森莉那
【公演概要】
期間:2020年1月20日(月)~2月9日(日)
会場:東京建物 Brillia HALL (豊島区立芸術文化劇場)
音楽:フランク・ワイルドホーン
演出:栗山民也
作詞:ジャック・マーフィー
脚本:アイヴァン・メンチェル
翻訳:徐賀世子
訳詞:高橋亜子
音楽監督・オーケストレーション:ジェイソン・ハウランド
音楽監督:塩田明弘
主催:日本テレビ ホリプロ
企画制作:ホリプロ