ミュージカル『薄桜鬼 真改』相馬主計 篇 2020年4月、東京・大阪にて上演決定! 原作も新たに ━━いざ新章、突入

シリーズ累計100万本を超える大人気ゲーム『薄桜鬼』原作のミュージカル『薄桜鬼』 が新章へと突入する!
2012年の第一弾公演から「殺陣×ダンス×歌」が融合した、ミュージカルの新しい形を展開して多くの人々を魅了してきた、ミュージカル『薄桜鬼』の最新作は、『薄桜鬼 真改』を原作として、新たなる試みに挑みます。
これまでの「志譚」では演出を担当していた西田大輔氏による新しい脚本となり、 ミュージカル『薄桜鬼 真改』相馬主計(そうまかずえ) 篇として、2020年4月、東京・大阪にて上演が決定!!

この相馬主計は常陸国笠間藩藩士・船橋平八郎義方の子として生まれ、慶応元年(1865年)に脱藩、江戸幕府の歩兵徴募に応じる。第二次長州征伐では三津浦(現在の愛媛県松山市)に駐屯した。
長州征討軍の解散後、新選組に入隊、時期は不明だが、鳥羽・伏見の戦い(慶応4年1月)の時点では既に所属。実は近藤勇が捕まったあと、近藤の助命を求めて板橋に赴くも近藤の仲間として捕らえられ、処刑されるはずが、近藤の嘆願により免れ、謹慎処分となるも脱走。彰義隊に入るも彰義隊が瓦解し、それから土方歳三と再会を果たす。箱館戦争で土方が戦死すると、弁天台場にいた新選組隊士は相馬を隊長として恭順の書状に名前をしたため、新選組の歴史に幕を引いた。

<原作 オトメイト 『薄桜鬼』総合プロデューサー 藤澤経清:コメント>
ミュージカル『薄桜鬼』は2012年の「斎藤 一 篇」から始まり、
その後は6人の攻略対象やLIVEなどを重ねながら12公演が行われてきました。
僕にとって『薄桜鬼』とミュージカルの融合である「薄ミュ」は、
自分では想像できなかったとても素敵な作品で、とても思い出深いものです。
そんな中で今回連絡を頂いたのは、2015年にリメイクした
『薄桜鬼 真改』の新キャラ相馬主計でした。
「薄ミュ」で旧来の攻略キャラ6人が公演されてきたところに
今回の真改のキャラを選んでいただき、ついに『薄桜鬼 真改』のキャラも
ミュージカルになるのか、と嬉しい気持ちが込み上がりました。
相馬主計は『薄桜鬼 真改』で新キャラを追加する時に、真っ先に決まったキャラです。
新選組への入隊は他のキャラより遅いのですが、史実では土方歳三と共に箱館まで行き、
新選組最後の局長として戦の最後を迎えたと言われています。
新選組と主人公を最後まで見届ける役割を持った相馬主計の物語を、
是非ミュージカルで楽しんでいただければと思います

<演出・脚本:西田大輔:コメント>
「元号が変わった―――明治という時代が始まった」。
薄桜鬼の世界の中で、千鶴が語った言葉のように、「令和」という時代が始まりました。
長く守り続け、愛されてきたものを一度置く、という行為は、
とても勇気がいるものだと思います。
ですがその代わりに、新しいものを創る時は、それに負けない
エネルギーを産むような気がするのです。
長く、舞台のジャンルでも愛されてきた「薄桜鬼」だからこそ、一度。
もう一度、このゲームから始まった世界を、考え直し、一から真摯に創ってみたいと、
心から思っています。
「令和」から「真改」を携え、舞台の「薄桜鬼」が、生まれ変わる。
その言葉を胸に、全力で向かいたいと思っています。
始まりは、相馬主計に託します。
「真改」の意味を携えた、新選組・最期の局長です。
新しい物語の始まりにふさわしい男だと、思っています。

<ミュージカル『薄桜鬼』とは>
シリーズ累計100万本を超える大人気ゲーム『薄桜鬼』を原作としたミュージカル。ミュージカル『薄桜鬼』=通称「薄ミュ」と呼ばれる。
2012年3月にサンシャイン劇場にて第一弾を上演し、若手実力派俳優陣の熱い演技と、原作を忠実に再現した熱く切ない物語に多くの賞賛が寄せられた。幕末の動乱の時代を生きた新選組とミュージカルという取り合わせが好評を呼び、特に「殺陣×ダンス×歌」で新選組を表現するという斬新な演出で観客を魅了した。
これまで、2012年GWの第一弾「斎藤 一篇」から始まり、本公演の他、ライブコンサート形式の「HAKU-MYU LIVE」を開催、2018年には演出に西田大輔氏を迎えた、ミュージカル『薄桜鬼 志譚』として「志譚 土方歳三 篇」「志譚 風間千景 篇」を上演した。2020年『薄桜鬼 真改』を原作として、新たなる「薄ミュ」として、ミュージカル『薄桜鬼 真改』をスタートさせる。

【公演概要】
ミュージカル『薄桜鬼 真改』相馬主計 篇
上演日程・場所:2020年4月東京・大阪
脚本・演出:西田大輔
主催:ミュージカル『薄桜鬼』製作委員会
コピーライト表記:©アイディアファクトリー・デザインファクトリー/ミュージカル『薄桜鬼』製作委員会
◆公式HP:http://www.marv.jp/special/m-hakuoki/
◆公式ブログ:http://m-hakuoki.jugem.jp/
◆公式twitte:@m_hakuoki