2019年10月31日(木)より東京、三越劇場にて朗読劇「寄席から 始まる恋噺」の上演が決定した。
本作は、朗読劇の中に『落語』パートを設け、古典落語の内で色恋噺として人気のある「宮戸川」「幾代餅」「たち切れ」を演じ“読み聞かせる”ではなく、滑稽な物語と古典的な理想の艶噺を“魅せる”事を主眼に置き、俳優・声優陣16人が各々のフィールドを越えて共演する。
演出は、劇団東京ヴォードヴィルショー入団、山田太一脚本ドラマに主演するなど多方面で活躍する大森博。脚本は、映画「HiGH&LOW シリーズ」「3人の信長」「ひだまりが聴こえる」等で知られる上條大輔。また、立川流落語家真打 立川志ら乃が落語監修を務める。
本公演では、現在演劇界で最も注目されている鈴木裕樹、健人、小澤雄太、北村諒、高崎翔太、小松準弥、鷲尾修斗、宇野結也、溝口琢矢、納谷健の10名の俳優と、声優界からも鈴木裕斗、大須賀純、帆世雄一、神尾晋一郎、五十嵐雅、永塚拓馬の6名の実力派声優たちによるコラボレーションが実現。
各々がたった1日だけの出演という優美で贅沢なひと時をお届けする。
【あらすじ】
松岡と斉藤と二宮。この三人は今年の春、武蔵山大学に入学してきた新入生である。
今までモテない路線をひたすら突き進み、大学生になればバラ色のキャンパスライフが送れると思っていた3人だったが、
たった半年で早くも大学生活に行き詰まってしまった。
そんなある日、キャンパス内で和服を着た怪しい男(北瀬)に「パッとしない大学生活を挽回するには落研に入り高座に上がるしかない」と
声をかけられ、北瀬と 3 馬鹿の“モテる秘訣”を探す為の落語という珍妙な特訓が始まったのであった。
これは“恋に不器用な男たちの心の叫びを落語で語る物語である・・・
■公演概要
<タイトル>
朗読劇「寄席から始まる恋噺」
<演出>
大森博(大森カンパニープロデュース)
<脚本>
上條大輔
<落語監修>
立川志ら乃
<出演者>
10月31日(木)※Aチーム
鈴木裕樹 健人 小澤雄太 鈴木裕斗
11月1日(金)※Bチーム
高崎翔太 北村諒 小松準弥 大須賀純
11月2日(土)※Cチーム
鷲尾修斗 宇野結也 帆世雄一 神尾晋一郎
11月3日(日)※Dチーム
溝口琢矢 納谷健 五十嵐雅 永塚拓馬
<公演日程>
東京公演 三越劇場 10月31日(木)~11月3日(日)
<チケット料金>
¥6,500‐(税込・全席指定)
<チケット発売日>
最速先行受付10月10日(木)12:00~
<公式HP>
http://yosekoi-stage.com/
<企画・製作・主催>
ポリゴンマジック株式会社
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