〈動画付〉「東京建物 Brillia HALL オープニングセレモニー」島田歌穂&石丸幹二 熱唱。華麗に小林紀子バレエ・シアター。野村萬、小林研一郎挨拶。

2019年(令和元年)11月1日。

東京建物 Brillia HALL(豊島区立芸術文化劇場) オープニングセレモニーが催された。1300席、オケピ使用で1191席。堂々たる大ホールだ。同時に500席、150席の中小ホールも。そして来春、隣接にシネコンのOPENでこれらの施設を含めたHareza池袋がフルオープンとなり、豊島区の国際アート・カルチャー都市構想のシンボルとして年間1000万人が集まる日本を代表する文化施設となる。

このオープニングセレモニーに、豊島区を本拠地に活動する小林紀子バレエ・シアターが華麗に幕開けを飾り。高野之夫区長による開場宣言に続き、政界の大物が挨拶。そこに、豊島区民で人間国宝の狂言師 野村萬が区民と共に開場の喜びたいと、とても元気に。このセレモニーで音楽監督に任命されたマエストロ小林研一郎の心のこもった挨拶を、音響の素晴らしさを伝えるべくノーマイクで。MCは、先日CXアナからフリーの活動をスタートしたばかりの笠井信輔がユーモアを交えながら担った。

ガラ・コンのオープニングは「サウント・オブ・ミュージック」のテーマ  ♬ ここ(丘)は音楽の音で生きている♬  と島田歌穂が歌い始める。これ以上のオープニングソングは無い! バンドは島健が率いる11名。シークレットゲストで石丸幹二がアラジンの「 A Whole New World」を歌いながら登場、島田とのデュエットを熱唱し、「マイウェイ」を石丸。島田はキャッツから「メモリー」、そして、島田歌穂といえば、レ・ミゼラブルの「On My Own」を歌い上げ、輝かしくオープニングを飾った。

 

「ここは、ニューヨーク?」「はい、池袋、東京建物 Brillia HALL!」という感じの外観。

 

ロビーには、区民ホールとは、とても思えないチェアも並ぶ。
ロビーには、区民ホールとは、とても思えないチェアも並ぶ。

 

池袋のマスコット「フクロウ」がロビーに鎮座。背後の中池袋公園はリニューアルされ、この日に運行スタートしたIKEBUS(かわいい)が見える。写真の1台だけ黄色い塗装で他の車体は下図の赤色に。

 

声優の蒼井翔太が開業1ヶ月はアナウンスを担当。写真は、セレモニーの後のプレス向けイベントで、ゆりやんレトリィバァと魅力を語る。

 

このプレスセッションについては、ステージナタリーさんなどで、、、
このプレスセッションについては、ステージナタリーさんなどで、、、

 

 

主なラインナップ(2020年夏)
2019年 12月 3日▷2019年 12月15日

ミュージカル『ヘアスプレー』
2020年 6月14日▷ 2020年 6月28日