2020年2月、初演舞台『おおきく振りかぶって』の再演とシリーズ第三弾となる完全新作舞台『おおきく振りかぶって 秋の大会編』を同時上演するダブルヘッダー特別公演の出演者全22名を発表。
物語の中心となる西浦高校野球部の配役は、第1作目から主演をつとめる三橋廉役 西銘駿をはじめ、前作から続投となるのは、阿部隆也役 大橋典之、百枝まりあ役 渡邊安理、花井梓役 白又敦、泉孝介役 安川純平、栄口勇人役 竹鼻優太、沖一利役 中村嘉惟人、水谷文貴役 湯本健一、西広辰太郎役 亀井賢治、篠岡千代役 澤田美紀、志賀剛司役 筒井俊作。そして本作より新たに、田島悠一郎役 大野紘幸、巣山尚治役 齋藤健心が出演。
新作舞台『おおきく振りかぶって 秋の大会編』で遂に西浦高校との初対決を迎える武蔵野第一高校野球部の配役には、榛名元希役 神永圭祐、秋丸恭平役 佐伯亮の他、前作からの続投となる加具山直人役 島野知也が出演します。
そして、西浦高校 三橋の幼馴染であり、初演舞台『おおきく振りかぶって』において初の練習試合で再会を果たした三星学園野球部 叶修吾役には本作より初出演となる西川俊介の他、織田裕行役 鶏冠井孝介、畠篤史役 吉田英成が前作より続投にて出演します。
同じく初演舞台において初の公式戦で対戦を迎える強豪校 桐青高校野球部の配役は高瀬準太役 越智友己、河合和已役 永岡卓也の2名が初出演となり、島崎慎吾役 松本祐一が前作より続投にて出演します。
また、再演『おおきく振りかぶって』と新作舞台『おおきく振りかぶって 秋の大会編』の2種の公演チケットをご購入されたお客さまには、ダブルヘッダー観戦特典として「ひぐちアサ先生サイン入り描き下ろしミニ色紙(非売品)」の提供が決定。絵柄は「西浦高校バッテリー」と「武蔵野第一高校バッテリー」の2つのバージョンをご用意。
本公演の原作は、コミック累計発行部数1,500万部以上、第10回手塚治虫文化賞新生賞、第31回講談社漫画賞(一般部門)受賞に輝く、ひぐちアサ原作による本格的高校野球漫画『おおきく振りかぶって』。
2018年2月、講談社「アフタヌーン」連載中の人気漫画を舞台化し、上演された初演作舞台『おおきく振りかぶって』は、発売と同時に大きな反響を呼び、チケットは即日完売。不器用ながらも野球を通じて少しずつ成長していく主人公三橋廉をはじめ西浦高校野球部員たちを熱演するキャストの姿は、観客に熱い感動をもたらし、大好評のもとで閉幕。同年9月には、続編への期待の声に応え、早くもシリーズ第二弾舞台『おおきく振りかぶって 夏の大会編』の上演が実現。
そして2020年2月、ダブルヘッダー特別公演では、すでに伝説となりつつある初演作舞台『おおきく振りかぶって』の再演がたくさんの熱いリクエストに応えるかたちで遂に実現。さらに、シリーズ第二弾の舞台で描かれた夏の大会編のその後を描くシリーズ第三弾となる完全新作舞台『おおきく振りかぶって 秋の大会編』との同時上演を行います。
脚本・演出は、もちろんシリーズ全作をてがけてきた成井豊氏。初演舞台と新作舞台を通じて登場する西浦高校野球部のバッテリー三橋、阿部と、武蔵野第一高校野球部バッテリー榛名、秋丸との対決は本公演のみどころのひとつとなります。彼らがおりなす熱いドラマを2作通して楽しむことができる、ダブルヘッダー特別公演ならではの構成となっています。
ダブルヘッダー特別公演 『おおきく振りかぶって』/『おおきく振りかぶって 秋の大会編』は2月14日(金)~2月24日(月) 池袋・サンシャイン劇場にて上演予定。
【公演概要】
公演名:ダブルヘッダー特別公演『おおきく振りかぶって』/『おおきく振りかぶって 秋の大会編』
原作:ひぐちアサ「おおきく振りかぶって」 (講談社「アフタヌーン」連載)
脚本・演出:成井豊
出演:西銘駿 大橋典之 渡邊安理 白又敦 大野紘幸 安川純平 竹鼻優太 中村嘉惟人
湯本健一 齋藤健心 亀井賢治 澤田美紀 筒井俊作 / 神永圭祐 佐伯亮 島野知也 / 越智友己 永岡卓也 松本祐一 / 西川俊介 鶏冠井孝介 吉田英成
日程:2020年2月14日(金)~2月24日(月)
料金:特別観戦シート 9,200円(税込) ※前方席・非売品特典付
一般観戦シート 7,700円(税込)
公式ホームページ http://oofuri-stage.com/
公式ツイッターアカウント @oofuri_stage
©ひぐちアサ・講談社/舞台「おおきく振りかぶって2020」製作委員会