この度、ニッポン放送開局65 周年記念公演として、ビートたけし監修 の伝説のゲームソフト「たけしの挑戦状」がキングコング・西野亮廣を主演に、 ヨーロッパ企画・上田 誠 の脚本・演出によって舞台化されることが決定。
原案となる「たけしの挑戦状」は1986年にビートたけしが監修し、ファミコン用に発売されたゲームソフトで、主人公のサラリーマンが財宝を求め、南の島を目指すアクションアドベンチャーゲームです。当時のパッケージには 「常識があぶない」 と書かれており、その言葉通りこれまでのゲームの常識を超えた難解な仕掛けの数々が話題となりました 。あまりの難しさと独特な世界観に 「クソゲー」 と称され、動画サイトにはプレイ動画が数多く投稿されているほどゲームファンを魅了する伝説のゲーム作品です。今回この“伝説のクソゲー”舞台化にあたり、
芸人 、絵本作家などさまざまな肩書を持ち、主宰するオンラインサロンの会員は 3 万人以上の人気を誇り幅広い世代に支持されている キングコング・西野亮廣 が舞台初主演!
共演は、映画「銀魂」シリーズ などで個性的な演技に定評があり、昨年上演した上田誠脚本・演出の舞台「続・時をかける少女」にも出演した戸塚純貴 に、 舞台「けものフレンズ」や舞台「ナナマルサンバツ」 などの人気作品に出演している他、ドラマ「ハイポジ」ではヒロインに抜擢されるなど最近の活躍がめざましい乃木坂46・鈴木絢音の注目の若手に、「アンナチュラル」や「重版出来!」などの人気ドラマに出演する他、根本宗子や岩井秀人など様々な演出家の舞台に出演している 今井隆文 、そして 石田剛太、諏訪雅、土佐和成のヨーロッパ企画メンバー3名の実力と個性にあふれたキャストが揃った。
脚本・演出は、昨年創立 20 周年を迎えた 京都を拠点に活動する人気劇団 「ヨーロッパ企画」の代表で、テレビや映画、アニメなど舞台以外でも多くの作品を手掛けている上田 誠が担当。
公式サイト URL https://event.1242.com/special/takeshi_stage/
発売から30年以上経った今も伝説として語り継がれる「たけしの挑戦状」。
今あらためて その挑戦状に 向き合い演劇界 から“現代”に新たな 一石を投じる!
◇主演:西野亮廣コメント◇
今回、舞台「たけしの挑戦状 ビヨンド」に出演させていただくことになりましたキングコング西野です。「良い意味でも悪い意味でも話題になったゲームの舞台化」ということで非常に芳ばしい香りを嗅ぎとっています (笑 )。主演という形で出させていただく僕にとっても、上田さんにとっても、キャストの皆様にとっても、スタッフの皆様にとっても、今作品は本当に大きな大きな挑戦となると思いますので、チーム一丸となって臨みたいと思います。上田さんに「どうなったら失敗ですか?」とお聞きしたところ「スベったら失敗です」というシンプルな返事をいただきましたので、笑っても らえるように頑張りたいと思います!劇場でお待ちしております。
◇脚本・演出: 上田 誠 コメント◇
「たけしの挑戦状」を舞台化する、ということをします。なんでだ、と問われれば、「挑戦状がきたから」と答えざるを得ません。 挑戦状は僕の人生に定期的にきます。1度目は、小学一年生の時。発売当時、そのソフトが放つ瘴気にあてられ、定価で購入しました。スタート直後いきなり「しゃちょうをなぐる」というコマンドを選べるところから始まる、そのピーキーな世界観を小学生なりに楽しみはしたものの、クリアは到底できず、なんとなくプレイを辞めました。敵前逃亡といっていいでしょう。一億人がそうでしたが。 2度目は高校生のとき。このゲームを攻略本片手にクリアして、攻略ビデオを自作して配布しました。なぜだかこのゲームの全メッセージ全ルートを映像に収めねばならぬ、という気持ちになったんでした。驚かされたのはこのゲームに込められた野心と革新性、そして込めきれなかった映画的イマジネーションでした。サラリーマンが、社長を殴って会社をやめ、妻と離婚して、やくざと渡り合いながら、南海の黄金をめざすゲーム。映画第一作「その男、凶暴につき」が公開されたのは、このゲームの3年後でした。 そして3度目が今です。思えば挑戦状はいつだって突きつけられていたのかもしれません。あの日から一億人がそうなのかもしれません。一緒にこの挑戦を受けてくれそうな人は誰かいまいか、と考えていて、西野さんだ、と思いました。当時のたけしさんと同い年の西野さん演じるサラリーマンが、このゲームを34年ぶりにやるところから話を始めようと思っています。しかし生活はしぶといのです。クリアできるかな。
<主演 西野亮廣×脚本・演出 上田 誠(ヨーロッパ企画)対談> 動画URL:https://youtu.be/73ga686F6tM
【公演概要】
◇タイトル :ニッポン放送開局65 周年記念公演 舞台『たけしの挑戦状 ビヨンド』
◇原案 :「たけしの挑戦状」
©TAITO CORPORATION/ビートたけし 1986 ALL RIGHTS RESERVED
◇脚本・演出 :上田 誠(ヨーロッパ企画)
◇キャスト :西野亮廣 戸塚純貴 鈴木絢音(乃木坂46) 今井隆文
石田剛太(ヨーロッパ企画) 諏訪 雅(ヨーロッパ企画) 土佐和成(ヨーロッパ企画) ほか
◇音楽 :伊藤忠之
◇美術 :片平圭衣子
◇照明 :倉本泰史(APS)
◇音響 :加藤 温
◇映像 :大見康裕
◇ドットアニメーション:たかくらかずき
◇衣裳 :髙木阿友子
◇ヘアメイク :大宝みゆき
◇演出助手 :山田 翠
◇舞台監督 :川除 学
◇宣伝美術 :たかくらかずき
一ノ瀬雄太
◇宣伝写真 :齊藤翔平
◇宣伝映像 :斉藤雄一
◇企画協力 :タイトー
◇制作協力 :ヨーロッパ企画/オポス
◇宣伝協力 :TOHO マーケティング
◇主催 :[東京公演]2020「たけしの挑戦状 ビヨンド」製作委員会
◇企画・制作 :ニッポン放送
◇公演日程 :東京公演 2020 年4 月9 日(木)~4 月19 日(日)
紀伊國屋ホール 東京都新宿区新宿3-17-7 紀伊國屋書店新宿本店4F
◇地方公演 :名古屋公演 2020 年4 月22 日(水) 名古屋市青少年文化センター アートピア
高知公演 2020 年4月25 日(土) 高知県立県民文化ホール オレンジホール
広島公演 2020 年4 月28 日(火) JMS アステールプラザ 大ホール
大阪公演 2020 年5 月2 日(土) ~5 月3 日(日・祝) サンケイホールブリーゼ
◇チケット :<オフィシャル先行(東京・大阪)>
受付期間:2019 年12 月14 日(土) 12:00~12 月22 日(日) 23:59
WEB(東京):https://w.pia.jp/s/takeshi20of/ (PC/スマートフォン)
(大阪):https://w.pia.jp/s/takeshi20k-of/ (PC/スマートフォン)
<一般発売>2020 年1 月26 日(日)10:00~ 全国一斉発売
WEB:https://w.pia.jp/t/takeshi-stage/ (PC/スマートフォン)
電話:0570-02-9999(東京公演P コード:499-248)
店頭:セブン-イレブン、チケットぴあ店舗でも直接販売
◇料金 :【東京公演】一般8,500 円(全席指定・税込)
【名古屋公演】一般8,500 円(全席指定・税込)
【高知公演】一般7,800 円 学生シート4,000 円(全席指定・税込)
【広島公演】一般8,000 円 学生シート5,000 円(全席指定・税込)
【大阪公演】一般8,500 円(全席指定・税込)
◇公式サイト :https://event.1242.com/special/takeshi_stage/
◇公式Twitter :@Takeshi_Beyond
◇チケットについてのお問い合わせ:[東京]チケットぴあインフォメーション
TEL 0570-02-9111(10:00~18:00)
◇公演についてのお問い合わせ :プラグマックス&エンタテインメント
TEL 03-6276-8443(平日11:00~17:00)