舞台『花火の陰』キービジュアル&追加キャスト発表!

2017年5月、ハルベリーオフィス特別公演として、テアトルBONBON(中野)にて上演され、ハートフルな感動作として大好評のうちに終幕した舞台『花火の陰』。再演を望む多数の声にお応えして、2020年2月に三越劇場にて、待望の再演が決定!!
本作は、脚本・演出を、村松みさきが担当したオリジナル作品で、今回は、脚本は同じく村松みさき、演出には、新たに「おぼんろ」のわかばやしめぐみを迎え、真冬の三越劇場に、懐かしさと切なさと涙が溢れる心温まる舞台をお届けします。オリンピックを控える東京に最も近い里山“奥多摩”、そこにあるダム湖の水面に映る「花火の陰」を表わしたキービジュアルと過去と現在をつなぐキーマンとなる第二弾追加キャスト発表!!アニメ「けものフレンズ」で人気の築田行子さんが出演!

[築田行子(ちくたいくこ)]

2017年放送のアニメ「けものフレンズ」でPPPのフンボルトペンギン役で声優、舞台ともに好演。その他、舞台「NORN9 ノルン+ノネット」、「DEAD or ALIVE ARBEIT」など多数。2018年ミニアルバム「my pallete」にて、アーティストソロデビュー。ユニット「ちく☆たむ」の1stミニアルバム「ハイパートライ!」が、2019年10月4日「世界動物の日」にリリース

<あらすじ>
とある片田舎。映画を撮影するため、俳優、スタッフ、作品に関わる漫画家などがこの地に滞在していた。
しかし、ある事件をきっかけに、映画は完成を見ることなく、表現者たちはバラバラになってしまった。

それから20年、かつて撮影チームの助手として下積み生活をしていた女性が、大物女優として大きく成長し、この地に戻ってきた。
彼女が20年ぶりにかつてのロケ地に足を踏み入れたその瞬間、20年前、共に同じ時を過ごした人たちが次々とある目的のためにやってくる。
過去を回想していく中で、長年自分の中でひた隠しにしてきた想いに巡り合っていく女優。

―『花火みたいな人生を歩めて、羨ましいです』
―『花火が綺麗なのは一瞬だけだから。そのあとの行方を、誰も知らないし、知ろうともしないでしょ』

遠い過去から誰かの声が聞こえた気がした。
田舎の空に花火の音が鳴り響くとき、20年の時を超え、過去と現在が静かに交錯し、そこで暮らしていた人たちの生き様が浮き彫りにされていく。

その時、起きた出来事とは……。

【概要】
タイトル: 舞台『花火の陰』
公演期間: 2020年2月5日(水)~2月10日(月)
公演会場: 三越劇場
チケット情報:
一般席 6,800円(税込)
※一般発売  2020年1月4日(土) ※三越劇場 チケット一般販売 2020年1月6日(月)

脚本: 村松みさき(村松みさきプロデュース)
演出: わかばやしめぐみ(おぼんろ)
出演: 大鳥れい・野村宏伸・笠松はる・石田隼・藤田奈那・ 築田行子・きよこ・森めぐみ/岡田達也 ほか
企画・製作:舞台『花火の陰』2020製作委員会

★公式サイト: https://hanabinokage.com/
★公式Twitter : @hanabinokage
公演に関するお問い合わせ先:東映ビデオカスタマーセンター
TEL: 0120-1081-46 (受付:月曜〜金曜 10:00〜13:00、14:00〜17:00 (土・日・祝祭日を除く))
著作権表記:©舞台『花火の陰』2020製作委員会