2020年3月14日から29日まで東京・Bunkamura シアターコクーン、4月4・5日に大阪・COOL JAPAN PARK OSAKA WWホールにて上演される「あずみ~戦国編~」。主人公・あずみ役に今泉佑唯。
あずみと運命を共にする忍び・うきは役を瀬戸利樹、物語の語り部となる飛猿役を味方良介が演じる。また豊臣秀頼役の神永圭佑、最上美女丸役の小松準弥、老師・月斎役の山本亨らが名を連ねる。
「あずみ」は戦国の世を舞台に、刺客として育てられた美しい少女・あずみの戦いと苦悩を描く物語。1994年から2008年にかけてビッグコミックスペリオール(小学館)にて連載された。2003年と2005年には上戸彩主演による映画版が公開。2005年と2006年に黒木メイサ、2016年に川栄李奈主演による舞台版が上演された。
2月14日、新宿の花園神社にて公演成功祈願を行った。参加したのは、今泉佑唯、瀬戸利樹、味方良介、高橋龍輝、演出の岡村俊一。
花園神社は、古来より新宿の総鎮守として新宿の発展を見守ってきた神社、朝倉筑後守がその地に下屋敷を拝領されることになったため、幕府より現在の社地を代わりの地として拝領したといわれている。もちろん、都内有数のパワースポット、創建以来、たびたび火災に遭い、1803年、1877年、太平洋戦争の戦災で全焼をしたと記録が残っており、そのたびごとに社殿を再建。境内に劇場を設け、見世物や演劇、踊りなどの興行をし、社殿の再建を果たしてきたそうで、現在のご社殿は、鉄筋コンクリート製で、昭和40年6月に建てなおされている。
ご祭神は、倉稲魂神(うがのみたまのかみ)、日本武尊(やまとたけるのみこと)、受持神(うけもちのかみ)の3柱の神さまがお祀りされており、新宿の総鎮守ということだけあって、新宿で商売をしている会社からの信仰がとても篤く、開運出世、財福招来などがご利益。ここで祈願すれば、成功間違いなし!な場所である。また、この日はバレンタインデーということで、今泉佑唯より特製のチロルチョコが配られた。
また、バレンタインデーは、恋人たちの愛の誓いの日、最強な場所で、最強な日に!演出の岡村俊一は「歴代で殺陣が一番うまい」と絶賛。本人は「そうそうたる方々が演じていらっしゃるので・・・・・」と緊張気味。
公演は3月14日より!迫力のある殺陣とアクションに期待!
【概要】
<東京公演>
日程:2020年3月14日(土)~3月29日(日)
会場:Bunkamura シアターコクーン
<大阪公演>
日程:2020年4月4日(土)・5日(日)
会場:COOL JAPAN PARK OSAKA WW ホール
原作:小山ゆう(「あずみ」小学館刊)
構成・演出:岡村俊一
出演:今泉佑唯、瀬戸利樹、味方良介、高橋龍輝、神永圭佑、小松準弥、吉田智則、久保田創、河合健太郎、富岡晃一郎、松本有樹純、濱田和馬、久道成光、桑畑亨成、江浦優大、河本祐貴、藤栄史哉、宮川康裕、大岩剣也、尾形歩南、山本亨、有森也実