太鼓芸能集団「鼓童」は、読売巨人軍との コラボレーションが決定し、楽曲映像が8月28日 (金)より発表になる。
第 1 弾として新たに作曲したコラボレーション楽曲「The Anthem」は迫力ある和太鼓の音が手拍子を誘発するような楽曲で、手拍子やタオルを掲げるなどの「新しい応援スタイル」を積極的に推奨するためのテーマソングとして東京ドームの場内演出で使用される。
有観客試合が始まった7月28日の試合から既に使用され、8月28日からは、「The Anthem」に合わせた巨人軍の選手と「鼓童」の演奏者によるコラボ映像を、球団公式 SNS や東京ドームのオーロラビジョンで公開する。また、得点が入ったときなどの効果音として、ジングルも使用! 新型コロナウィルスの影響で、「鼓童」は公演中止、プロ野球は開幕延期など、苦境を強いられました。「臨場感あふれる試合を、ファンが『新しい応援スタイル』で楽しめるよう、場内演出で後押ししたい」。そんな思いから鼓童と「読売巨人軍」がタッグを組み、ファンが球場に戻る日を夢見て、東京と佐渡島でコラボ楽曲の準備を進めてきた。
9月末には、第2弾としてチームスローガン「和と動」をイメージした楽曲もリリースする予定となっている。
<コメント>
[作曲: 池永レオ遼太郎]
この状況下で、皆が心を一つにして手を叩き、応援できる曲をイメージして作曲しました。 皆でこの曲を大声で歌って、一緒に応援出来る日がそう遠くないことを祈っています。
[読売巨人軍: 岡本和真選手]
ジャイアンツのために作られたアンセム、和楽器が前面に出ていてかっこいいと思います。 引き続き、手拍子をはじめとした『新たな応援スタイル』でチームの後押しをよろしくお願いします。
■「The Anthem」
写真:岡本隆史