女優・真凛が主演を務める舞台「〇〇ちゃんが好きなのよ」が、 9日、豊島区の東京芸術劇場シアターウエストで初日の幕を開けた(https://ticket.rakuten.co.jp/stage/stage-stage/RTZZMHL/)。
【ストーリー】
真凛が演じる主人公は、 今の世の中から理解されない女性。 いまだコロナ感染症が収束しない世界。 舞台は感染者ゼロの人里離れた村。 男女6人で共同生活を送る地下の教会を主人公が訪れるところから物語が動き出す。 教会の中ではマスクをせず、 ハグも当たり前、 家族として暮らす彼らだが、 その中から陽性者が一人出て・・・
真凛は「初めて台本を読んだ時、 かなり高カロリーな役をいただいたなと思い、 今までとは違うアプローチで稽古に臨んできました。 私の役は、 人から理解されず、 でも簡単に理解されないぞ、 という矛盾を抱えた女性。 とても難しい役でしたが、 なんとか幕を開けることができました。 まだ怖いし、 不安もあるのですが、 この緊張を楽しみながら、 千秋楽まで挑戦し続けたいです。 」とコメントしている。
演出は、 ドラマ「コウノドリ」などの脚本家としても知られる矢島弘一氏。 この作品は矢島氏が主宰する人気劇団「東京マハロ」の第24回公演となる。 この作品では、 日本の女性の心に根づく「ヒエラルキー」や「男尊女卑」を描いている。 共演は山下容莉枝ほか。 9月13日まで同劇場で公演する。
真凛は、 【普通】を演じると自然体の芝居がキラリと光るタイプの女優だ。 「おんな城主 直虎」では、 主人公直虎の従妹であり侍女。 「義母と娘のブルース」では、 竹野内豊さんの部下で、 ひょうひょうとしたOL役。 「初めて恋をした日に読む本」では、 安達祐実さんが経営する場末キャバクラのNO.1。 そんな普通の女性たちを一つ一つ丁寧に演じてきた。 今回、 真凛の11分にわたる長ゼリフの場面では、 劇場を圧倒し、 女優としての大きな成長が感じられる作品となっている。 https://ticket.rakuten.co.jp/stage/stage-stage/RTZZMHL/
【真凛】 https://www.horipro.co.jp/marin/
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