ゾノノキカクでは、本多劇場グループ協力の下、2020年11月に東京・下北沢のシアター711、 12月に北九州劇術劇場小劇場にて、旗揚げ公演となる「あきらめて家族」を上演することが明らかになった。
作・演出は、ドラマ 『毒島ゆり子のせきらら日記』 で向田邦子賞を受賞した、東京マハロ主宰の矢島弘一。出演は野田秀樹作品にも数多く参加している川原田樹と、本公演企画者でノゾエ征爾演出『しなやか見渡す穴は森は雨』で主演デビュー、以降舞台中心に活動している中薗菜々子。
昨年ラフカットで出会った3人が再びタッグを組み、矢島弘一の新作に二人芝居で挑戦。
この公演では、withコロナでの演劇ツアー公演の存続を念頭に、スタッフを最小限に抑え、最小パッケージで移動し各地で公演を行うことのできる形を目指す。また今後、海外でも配信及び公演の実施を予定しており、演劇公演を通しての交流を図ります。 コロナ禍における現在ですが、多くの方々に作品が届くことを願うと同時に、どんな状況でも前向きな力に変えて進んでいくことの大切さを伝えられたらと意気込みを語っている。
<概要>
★東京公演
【日程・会場】2020年11月11日~11月15日 シアター711
★北九州公演
【日程・会場】2020年12月12日~12月13日 北九州芸術劇場 小劇場
【作・演出】 矢島弘一(東京マハロ)
【出演】 川原田樹 中薗菜々子
【チケット】 全席自由席 3000円(税込・前売/当日 共に)
*北九州公演のみ 枚数限定 U-24 1500円のお取り扱いがございます(カルテットオンラインのみ)
チケットはカルテットオンライン・Peatix にて販売中
【スタッフ】
音響 星知輝 / 原佳美
照明 本多愼一郎
舞台監督 田淵正博
配信撮影・編集 高橋利行
宣伝写真 林雄大
制作 筒井未来
制作協力 本多劇場グループ / ACALINO TOKYO
協力 東京マハロ / (株)キューブ / (株)リコモーション
企画・プロデュース 中薗菜々子
詳細は https://nanakonakazono.amebaownd.com/