19世紀半ばのアメリカで大きな成功を収めた興行師、P.T.バーナムの半生を描いたブロードウェイ・オリジナルミュージカル『バーナム』が、2021年3月より東京・兵庫・神奈川で上演決定。音楽・ドラマ・映画・舞台で活躍する加藤和樹が主演のフィニアス・テイラー・バーナム役に、元宝塚歌劇団宙組トップスターでミュージカルを中心に活躍する朝夏まなとが、妻のチャイリー・バーナム役に扮する。
上演にあたって、加藤と朝夏より下記、コメントが届いた。
●加藤和樹:
映画 『グレイテスト・ショーマン』と同じく、P.T.バーナムの半生を元にした、1980年初演のミュージカル『バーナム』。台本を読み、彼の半生に触れることで“サーカスこそ人生だ”この言葉がぐっと胸に響きました。サイ・コールマンの楽曲は胸が高鳴り、ワクワクを抑えきれなくなる曲ばかりで、誰もがその魅力に引き込まれることでしょう。史上最高のグレイテスト・ショーであるミュージカル『バーナム』…ご期待ください。
●朝夏まなと:
台本を読むだけで、どんな舞台になるのかいろんな想像が膨らんでとても楽しみです。バーナムの妻チャイリーは夫を深く愛している女性なので、陰で支える女性を魅力的に演じたいです。素晴らしい共演者、スタッフの皆さまと作り上げるイカサマと夢の世界をお楽しみに!
その他、矢田悠祐、フランク莉奈・綿引さやか(ダブルキャスト)、藤岡正明、そして、中尾ミエほか、豪華キャスト陣が作品を彩る。追加キャスト発表も近日予定している。
本作は、ブロードウェイでの上演後、ロンドンでも上演された人気作。今回が日本初上演となる。伝統的なミュージカル劇場の雰囲気に、サーカスの光景が重なるゴージャスな作品。劇中では、感染症対策を考慮してサーカスシーンを映像を駆使して展開。よりリアルな空間を演出する。また、華やかなやダンス、歌唱シーンも見所となる。日本版演出は、荻田浩一。
ミュージカル『BARNUM』は、2021年3月6日(土)~23日(火)東京・東京芸術劇場 プレイハウス、3月26日(金)~28日(日)兵庫・兵庫県立芸術文化センター 阪急中ホール、4月2日(金)神奈川・相模女子大学グリーンホールにて上演。その他、詳細は、公式HP(https://www.stagegate.jp/)にて、随時発表となる。
<概要>
【タイトル】ミュージカル『BARNUM』(読み:バーナム)
Music by CY COLEMAN / Lyrics by MICHAEL STEWART / Book by MARK BRAMBLE
【出演】 加藤和樹 朝夏まなと ・ 矢田悠祐 / フランク莉奈・綿引さやか(ダブルキャスト)
/藤岡正明 中尾ミエ ほか
【会場/日程】
東京 東京芸術劇場 プレイハウス /2021年3月6日(土)~3月23日(火) ※20ステージ
兵庫 兵庫県立芸術文化センター 阪急中ホール /3月26日(金)~3月28日(日) ※4ステージ
神奈川 相模女子大学グリーンホール /4月2日(金) ※1ステージ
【チケット料金】東京・神奈川: S席 10,500円(税込) A席 7,000円(税込)全席指定
兵庫: 全席指定 10,500円(税込)