AbemaTV「主役の椅子はオレの椅子」審査員&舞台版の脚本・演出、秋元康プロデュースの劇団4ドル50セントの脚本・演出、また7ORDERプロジェクトやNHK高松「小豆島に移住してみた!」TV東京「下北沢ダイハード」の脚本と、話題作に次々と起用され演劇界を牽引する丸尾丸一郎(劇団鹿殺し)。彼が脚本・演出をつとめ、2017年NHKラジオドラマ「劇ラヂ!」シリーズで発表され話題となった、丸尾丸一郎 版”巌流島の戦い”『秘剣つばめ返し』が、松島庄汰・佐伯大地 W主演のもと日本劇作家協会プログラム / OFFICE SHIKA PRODUCE最新作として2021年1月に舞台化。
さらに、今作に武藤十夢(AKB48)、佐藤祐吾の出演が決定、メインビジュアル公開!
今作の佐々木小次郎は、勇気”以外”の全てを持つ孤高の剣客。
様々な説がある小次郎の人物像を、そして宮本武蔵との世紀の一戦を、丸尾丸一郎 独自の目線で描きます。
また今作の音楽は、小山流による津軽三味線の生演奏でお届けします。
<丸尾丸一郎(劇団鹿殺し):コメント>
昔、劇作家の先輩から時代劇の面白さは「風の噂で聞いたぜ」で全て済まされることにあると聞きました。
現代劇だと、テレビで見たのか?携帯番号を知っていたのか?SNSで知り合ったのか?と考えなきゃいけない情報が、「風の噂で聞いたぜ」で納得させられてしまうのです。時代劇こそ、自由で想像力豊かな演劇の世界に満ち溢れています。
僕の大好きな巌流島の戦いを、僕が聞いた風の噂で描きました。三味線の演奏、歌、ダンス、なんでも有りの決闘です。
<物語>
容姿端麗、天才、小倉藩剣術師範の名誉。佐々木小次郎は全てを持っていた。唯一つ、勇気を除いて……
岩流と自らの剣を称したのも臆病者の大口で、恋心を抱くたら姫とは口も利けず。一方、六十戦無敗の剣豪、宮本武蔵は放浪の末に小倉城下へ辿り着いた。女好きで自由奔放な性格のため、士官先は見つからず、その日暮らしの生活。
小倉藩の陰謀が渦巻く中、天下無双を決める小次郎と武蔵の決闘が始まる。小次郎、秘剣つばめ返しを胸に巌流島へいざ行かん!
今作は2020年度 日本劇作家協会プログラムとして、東京は座・高円寺1、大阪はABCホールにて上演。
チケットは12月26日(土)12:00より特設サイト・アミュモバほか各種窓口にて特典付最速先行販売!
今公演はGoToイベント対象公演。各公演の前売券がプレイガイドにて2割引で購入OK!
<公演概要>
日本劇作家協会プログラム 座・高円寺冬の劇場22 OFFICE SHIKA PRODUCE
「秘剣つばめ返し」
日程・会場:
[東京]
2021年1月17日〜24日 座・高円寺1
※1月23日・24日 配信公演用意 (アーカイブ有)
[大阪]
2021年1月28日〜30日 ABCホール
脚本・演出 丸尾丸一郎(劇団鹿殺し)
出演:
松島庄汰 佐伯大地
武藤十夢(AKB48) 佐藤祐吾 鷺沼恵美子 浅野康之 有田あん 内藤ぶり 藤綾近 勝又啓太 田中廉
撮影:小松陽祐
主催:株式会社オフィス鹿 / 株式会社indi
特設サイト http://shika564.com/tsubame