「ABEMA」とネルケプランニングが初タッグ!“夢を持って未来を掴む”若手俳優を本気で応援 オリジナル舞台『青空ハイライト』の主役は“三浦海里”に決定! 最終回レポ

曽田陵介が大奮闘!共演の FAKY・Hina が絶賛「見た事ない曽田くんを見れた」
生駒里奈、独特な世界観持つ推しメンの生演技に称賛「バーヒーらしいロミオだった」

テレビ&ビデオエンターテインメント「ABEMA(アベマ)」は、「ABEMA SPECIAL チャンネル」にて、俳優育成オーディションバトル『主役の椅子はオレの椅子~主役決定戦~』(以下『オレイス』)最終回を、2020 年 12 月 23 日(水)夜 10 時より 2 時間生配信いたしました。

『オレイス』は、数々の人気オリジナルドラマ作品などを手掛ける「ABEMA」と、ミュージカル『テニスの王子様』を はじめとした 2.5 次元ミュージカルを数多く手掛ける「ネルケプランニング」が初めてタッグを組み、本気で臨む俳 優育成オーディションバトル番組です。若手俳優にチャンスを与え、【夢を持って未来を掴んでほしい】という想い の元、制作が決定した本番組は、19 人の若手俳優たちがサバイバル共同生活をしながら、舞台の主役の座を勝 ち取るために、人生をかけてオーディションに挑みます。脱落してしまった者は「出演はせず舞台の裏方に回る」 or「完全に番組を降りる」の二択を選ぶという残酷なルールのもと、舞台の出演権が与えられる10人に残るため、 若手俳優たちが鎬を削り、苦しみながらも夢に向かって邁進する姿をお届けします。数々の課題に挑む中で生ま れる友情や葛藤など、ここでしか見る事のできない俳優たちの姿は必見です。
勝ち残った栄えある 10 人は、番組内でサバイバル合宿にも登場する丸尾丸一郎さん(劇団鹿殺し)が演出を 手がけるオリジナル作品の舞台への出演権が与えられます。さらに、映画化も決定しており、見事主演を勝ち取 った者には、『20 世紀少年』『SPEC』『トリック』シリーズなど、日本を代表する作品を手掛けてきた堤幸彦さんが監 督を務める映画への主演権も与えられます。
2020年12月23日夜10時からの生配信では、厳しい審査とファン投票により最終審査に挑戦。そしてついに、三浦海里さんが主役の椅子を掴み取りました。

冒頭、審査員として、2 週間のオーディション合宿で審査を担当した「劇団鹿殺し」所属の演出家・丸尾丸一郎 さん、俳優として数々の舞台やドラマに出演しながら殺陣師としても活躍する市瀬秀和さん、歌唱指導兼ボイスト レーナーのカサノボー晃さん、日本人男性で初めてシルク・ドゥ・ソレイユのダンサーとして起用された経歴を持つ w本知彦さん、ミュージカル『テニスの王子様』や、ミュージカル『刀剣乱舞』などを大ヒットさせた演劇界きっての 仕掛け人、ネルケプランニング代表取締役会長で演劇プロデューサーの松田誠さんが登場すると、審査員を代 表して松田さんは、現場の緊張感に触れながら「今日はとにかく持っている力を全部出しきって、悔いのないオー ディションにしましょう」と参加者たちへエールを送りました。
その後、最終審査 1 回戦が開始すると、主役に求められる 5 つの要素「人に愛される力」「役者としての華」「個 性」「演技スキル」「伸びしろ」を基準に、審査員 5 人は持ち点 100 ポイントで審査を実施。さらに、その合計点に プラスして、これまで視聴者参加型として行ってきた「投票バトル」と「RT(リツイート)バトル」で上位 3 位以内に入 った者には、1 位 10 ポイント、2 位 5 ポイント、3 位 3 ポイントが加算されるというルールのもと、参加者たちはシェ イクスピアの名作『ロミオとジュリエット』で演技審査に挑みました。そして、この第 1 回戦で実力を発揮し、見事決 勝戦に勝ち進んだのは、ABEMA の人気番組である『月とオオカミちゃんには騙されない』に出演し話題を呼ん だ曽田陵介さん、独特な雰囲気で異彩を放つ飛葉大樹さん、演技経験豊富で安定感のある三浦海里さんの 3 名。曽田さんはジュリエット役に西原健太さんを指名し、大きな声と男らしい演技で会場を席巻。普段とは違う曽 田さんの様子に、ゲスト MC の Hina さんは「見た事ない曽田くんを見れて本当に嬉しい!」と称賛の声を上げま した。その後、合計 418 ポイントを獲得すると、松田さんは「すごく気持ちも伝わってくるし覚悟が感じられた」とコメ ントしました。そして、飛葉大樹さんはジュリエット役に久保雅樹さんを指名すると、声を張り上げ感情を爆発させ る飛葉さんの演技は合計 412 ポイントという結果に。これまで飛葉さんを推しメンに挙げていた生駒里奈さんは、 飛葉さんの演じたロミオについて「バーヒーらしいロミオだった。結構色々な『ロミオとジュリエット』の作品を見てき たんですけど、ロミオっていう形って結構“筋”が通ってると思うのですが、バーヒーらしいなという印象がすごく強 かったです」と感想を述べました。これを受け、メイン MC の尾上松也さんも「世界観が独特なものを持っているな というのは、こうやって生でお芝居を観て改めて感じますね」と同調しました。また、三浦海里さんが登場すると、ジ ュリエット役に久保さんを指名した三浦さんの圧巻の演技力と、舞台全てを使った堂々とした姿に審査員たちは 大絶賛。そして、合計 423 ポイントを獲得し堂々1 位にランクインすると、これまで長きに渡り三浦さんの演技を見 てきた丸尾さんは、「主役としてのバランスがいい。見せ方も演技も上辺だけじゃなくて深さも出てきた。声もいい し、見せ方も分かってるし、そこを評価しました」と高評価しました。

こうして勝ち抜いた 3 名は、オリジナル舞台『青空ハイライト』の実際の台本で主役を演じる決勝戦に挑戦。3 名 は、1 度自分の演技プランで演じた後、丸尾さんからの指示を受けてもう 1 度演技する審査に挑戦しました。これ について、松田さんは「自分で考えたプランと我々が求めているプランが違う時に、どう変えられるか。自分の考え たものを捨てて、真っ新な気持ちで出来るかというのは役者にとってかなり重要なので、あえて 2 回やってもらおう と思いました」と今回の審査の意図を説明。そして、演技力だけでなく柔軟さも求められるこの審査の 1 番手に飛 葉さんが登場すると、飛葉さんは静かな声のトーンで飛葉ワールドを展開。完成度の高い演技に対し、丸尾さん は「もっと人生を諦めて、あっけらかんに笑い話をしているかのように話してみて」とアドバイス。その後、すぐに 2 回目の演技を披露すると、明るいトーンで笑顔も見せながら演技する飛葉さんに、NON STYLE の石田明さんは 「雰囲気全然変わりますね」と感心の表情を見せました。続いて曽田さんが登場すると、曽田さんは一言一言丁 寧に言葉を紡いでいきますが、丸尾さんは「すごく台詞を感じてしまった」と言及。そこで、「もっと台詞が乱れてい いから曽田の言葉にしてほしい」とアドバイスが送られ、その後すぐに 2 回目の演技に入った曽田さんは、今日 1 番の大声で演技を披露。これを受け、すぐ傍で見守る尾上さんと石田さんは「この短い間によく変えてきましたね」 と感想を語りました。そして、いよいよ最後の三浦さんが登場すると、三浦さんは舞台のみならず身体全体も大きく 使って生き生きとした演技を披露。しかし、これに対し丸尾さんは「少し舞台上の演技すぎる気がする。もっと今風 の擦れた高校生を意識してみようか」とアドバイスを送ると、その後すぐに 2 回目の演技を披露した三浦さんは、 明るくおどけた表情で会場に語りかけるような演技で魅了。こうして全ての審査が終了し、最終審査の結果発表が 行われると、5 人中 3 人の支持を受けた三浦さんが見事主役の椅子を勝ち取りました。この様子は「ABEMA ビ デオ」で、24 日(木)昼 12 時より 1 週間無料で何度でもお楽しみいただけます。熱きバトルの模様をご覧くださ い。
なお Ameba ブログでは、19 人全員が当時の心境を自ら綴る番組ブログが開設されています。また、この度 TikTok では、参加者たちによる番組公式の TikTok が誕生。本編では見られない素顔が見られますので、併せ て、お楽しみください。

▽『主役の椅子はオレの椅子』公式ブログ (https://ameblo.jp/oreisu)
▽『主役の椅子はオレの椅子』公式 TikTok (www.tiktok.com/@oreisu.official)

■舞台概要『青空ハイライト from 主役の椅子はオレの椅子』
公演期間:2021 年 2 月 11 日(木・祝)~21 日(日)
公演会場:Mixalive TOKYO Theater Mixa
脚本・演出:丸尾丸一郎(劇団鹿殺し)
CAST:(主演)三浦海里 / 河島樹来 清水田 龍 曽田陵介 園村将司 髙橋祐理 中三川歳輝 飛葉大樹 松 井遥己 森田力斗
公演概要 https://www.nelke.co.jp/stage/oreisu/
舞台公式 Twitter https://twitter.com/aozorahighlight
※なお、上記公演概要は変更する場合がございます。 ※詳細はネルケプランニング公式サイト、ABEMA 公式 Twitter などでお知らせいたします。