2021年3月、7 MEN 侍/ジャニーズJr.の菅田琳寧主演による上演が決定した舞台『陽だまりの樹』の全出演キャストを発表!本作は、2021年3月5日(金)~14日(日)東京・ヒューリックホール東京にて、そして3月27日(土)・28日(日)に大阪・梅田芸術劇場 シアタードラマシティにて上演する。
手塚治虫による不朽の名作『陽だまりの樹』。これまでアニメやドラマ、舞台として様々なかたちで展開されてきた本作に、今回新たに出演が決定したのは、日比美思、太田将熙、近江谷太朗、我善導、高木トモユキ、中西良太ら多方面で活躍する俳優陣。
その他、既出の早乙女友貴、阿達 慶(ジャニーズJr.)、ダンカンら個性豊かな俳優陣が集結。脚本・演出を務めるのは、脚本家であり『方南ぐみ企画』の主宰を務め、数多くの演出作品を手掛ける 樫田正剛。
時代を超えて愛される不朽の名作を、個性あふれる新キャストが結集し新たなかたちで上演が実現。今に重なる時代の転換期・幕末を舞台に、殺陣や歌をおりまぜおくる青春劇。フレッシュな魅力でお届けする。
公演チケットは、2021年2月6日(土)正午よりオフィシャルHP先行販売、2月20日(土)10:00より一般販売を開始。公演の最新情報は、公式HP(https://hidamari-stage.jp/)にて随時公開となる。引き続きご注目を!
<「陽だまりの樹」 公演概要>
【タイトル】「陽だまりの樹」
【出演】菅田琳寧(7 MEN 侍/ジャニーズJr.) / 早乙女友貴/日比美思/阿達 慶(ジャニーズJr.)、
太田将熙/ 近江谷太朗、我善導、高木トモユキ、中西良太/ダンカン ほか
【原作】手塚治虫
【上演台本・演出】樫田正剛(方南ぐみ)
【東京公演】2021年3月5日(金)~14日(日)
会場:ヒューリックホール東京
【大阪公演】2021年3月27日(土)〜28日(日)
会場:梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティ
※開場時間:開演45分前 ※未就学児童入場不可
【チケット料金】全席指定 9,500円(税込)
※ご購入後の返金・クレーム及びお席の振替は一切お受けできません。予めご了承ください。
【チケット発売日】
2021年2月6日(土)正午よりオフィシャルHP先行販売開始
2021年2月20日(土)10:00よりチケット一般販売開始
【主催】東京:エイベックス・エンタテインメント 大阪:リバティ・コンサーツ
【企画協力】手塚プロダクション
【制作協力】オレガ
【企画・製作】エイベックス・エンタテインメント
【お問合せ】
東京:サンライズプロモーション東京 0570-00-3337(平日12:00~15:00)
大阪:キョードーインフォメーション:0570-200-888(月~土 11:00~16:00 ※日・祝 休業)
【公式HP】 https://hidamari-stage.jp/
【公式twitter】@hidamari_st
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※手塚治虫と手塚プロダクションの「塚」の字は、「ヽ」がつく旧字となります。
※公演開催に際しては、現時点で有効とされる最大限の新型コロナウイルス感染症予防を講じてお客様をお迎えする所存です。
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<舞台『陽だまりの樹』作品紹介>
【STORY】
時は江戸時代、幕末。
黒船来航以降、島国日本は開国派、攘夷派、保守派、尊王派、倒幕派と様々な者たちが現れての激動の時代。小石川に住む蘭方医、手塚良仙(中西良太)の息子として生まれた良庵(菅田琳寧)はお調子者の若者だ。世間の騒動など御構いなしに、暇を見つけては弟弟子(阿達 慶)と兄弟子(太田将熙)を伴って馴染みの蕎麦屋で油を売っているが、それでも医術の心意気は誰にも負けない強さを持っている。
或る日の帰り道のことだった。「西洋かぶれの蘭方医は死ね」と笠を被った数人の侍に襲われた。現場を通りかかった府中藩士の伊武谷万二郎(早乙女友貴)によって事なきを得たが、襲撃した者たちが国内の医療を一手に束ねていた漢方医たちの差し金だとわかったことで時代の荒波に飲まれたことを知る良庵だった。
幕末に生きた名もなき一人の若き蘭方医が叫ぶ。
「漢方も蘭方もねえんだよー。オレは人の命を助けたいだけだ」
徳川幕府に忠誠を誓い生真面目且つ不器用な万二郎はこの日、やたらと明るく熱い男(良庵)と出会った。二人は腐れ縁となり、偶然にも おせき(日比美思)という女性に恋をしていた恋仇と判明する。
時代に翻弄されながら時には衝突をし、笑いあった。勝海舟(ダンカン)との出会いによって時代の裏に隠されていた真相を知る二人。
そのとき二人の運命は…。
樹齢二百五十年の桜の樹がそんな二人の姿を見つめていた。
【陽だまりの樹とは】
1981年〜1986年、ビッグコミック(小学館)に連載されていた手塚治虫の作品。登場する青年医師・手塚良庵は、実在した手塚治虫の先祖をモデルにしており、連載当時は、手塚治虫のルーツを描いた作品として話題に。2000年には日本テレビ他でアニメ放送。文化庁メディア芸術祭アニメーション部門 優秀賞を受賞。2012年にはNHK BSプレミアムでドラマ化。1992年、1995年、1998年、2002年、2012年、2020年に舞台化もされている。