風間俊介 ,倉科カナ, 中川翔子 ,前田亜季出演,作・岡田惠和×演出・田村孝裕 新作舞台「パークビューライフ」好評上演中!

本作は、孤独な人生を送っていた男性が、職を失った冴えないアラサーシングル女性3人と共同生活を送ることになる怒涛の会話劇。性格の全く違う4人が、互いの欠点も含めて共に生きていく、最強の仲間がここに誕生する。コロナ禍の今と重なる、ほろ苦くも心温まるエピソードを綴る。
出演には風間俊介、倉科カナ、中川翔子、前田亜季という個性豊かで演技派の俳優陣が集結し、脚本・岡田惠和×演出・田村孝裕のタッグ。2019年秋に上演された舞台「不機嫌な女神たち プラス1」で実現した、上質な大人の会話劇として各地で話題を呼んだ二人のタッグが今春再復活。NHK連続テレビ小説「ちゅらさん」「ひよっこ」など数多くの国民的ヒットドラマを手掛けてきた、日本を代表する脚本家・岡田惠和が書き下ろす脚本と、笑いの中に人生の悲哀を描き出す田村孝裕の演出。
雑踏の音、これがいかにも”都会”、舞台の片隅にミニチュアの東京の高層ビル街、舞台上はとあるマンションの一室。設定は新宿御苑前、これは、もう”That’s 都会”だ。この物語の主人公・成瀬洋[なるせよう(風間俊介)]が登場、ボサボサ頭、かったるそうに冷蔵庫を開けたり、ソファに寝る…とここまでは特に何ということの無い光景。この部屋の外で若い女性の声、3人の女性が登場、名前は上賀望[そらが のぞみ(前田亜季)]、上賀香苗[そらが かなえ(中川翔子)]上賀玉枝[そらが たまえ(倉科カナ)]。ワチャワチャと!!ところで、この3人の名前をつなげると…ある一定の世代から上にとっては懐かしい!!昭和のバラエティ番組、80年代の、あの!!番組!!知ってる人は歳がばれる(笑)。この3人、マンションに忍び込む…不法侵入?!そこから屋上へ。緑豊かな屋上でもちろん風景は絶品。

成瀬は気付く、誰か入ってきた?!恐る恐る屋上へ行ってみると…女性が3人。もちろん、鉢合わせ!「誰?」と上賀望。成瀬は「勝手に人ん家に侵入したのはそっちだと思うんですけど」と正論を言うも、なぜかひっぱたかれる(笑)。出会いは最悪!!しかし!!4人の名前をつなげると…『のぞみ、かなえ、たまえ、よう』、ん!!!おお〜。

のぞみ
かなえ
たまえ

成瀬洋は人付き合いが苦手なタイプ、挙動でそれとなくわかる。失業女性トリオも3人3様。登場人物たちはどこにでもいそうな普通の人々、そこをちょっと面白おかしく描いている。時間も遅く、終電も無い。「居ていいですよ」と言う成瀬洋。ここから少々奇妙だが、4人の生活が始まる。
途中の場面転換では、4人の楽しそうな雰囲気が伝わってくる。見えない糸で結ばれているかのような4人、いい感じ。性別も生まれも育ちも乗り越えた不思議な空気感が伝わってくる。こんな共同生活も悪く無いな、と観客に思わせてくれる。しかし、このまま、平穏にいくのかと思いきや…。
キャラクターの設定にぴったりの配役。風間俊介は登場した途端に『僕は人付き合い苦手』感を出し、倉科カナは普通っぽさを出しつつ、ちょっとひょうきんなところが可愛らしく、中川翔子はちょい変わってるのがアイデンティティで、挙動もコミカル、前田亜季は少し顎が上がってる、自分が中心になって引っ張っていかないと、と思ってる学級委員タイプ。あるあるな3人トリオの掛け合いが楽しい。

そこに”黒1点(紅一点の逆)”、不思議なバランスの4人。友達と言われればそうであるが、単純明快な友達でもなく、4人が揃うからこその幸福感。東京のど真ん中の変哲もない空間で展開される4人の人間模様。ちょっとファンタジックでちょっと現実的、現代の東京のおとぎ話。ラストシーンはバルコニー、絶景を見ている4人の表情は晴れやか。しばしの妄想にふけって芝居を見るのも一興だ。

【役柄紹介】
風間俊介【成瀬洋(なるせ・よう)役】
大きな公園を望む、ヴィンテージマンションの最上階に住んでいる。人と関わることなくずっと絵だけを描いて生活している。

倉科カナ【上賀玉枝(そらが たまえ)役】
瀬戸内海の小さな島出身。ツッコミ役になりがちな超普通の人。上京してからは、とある夫婦が経営する小さなカフェで働いていた。

中川翔子【上賀香苗(そらが かなえ)役】
瀬戸内海の小さな島出身。幼馴染の玉枝と「二番手」をめぐって常に小競り合いしている。島では変人的な女の子。上京してからは、パン工場で働いていた。

前田亜季【上賀望(そらが のぞみ)役】
瀬戸内海の小さな島出身。リーダー的に振る舞う優等生タイプ。インテリアが好き。上京してからは、契約のOLとして働いていた。

【あらすじ】
僕と一緒に暮らしませんか?

新宿御苑が見渡せるヴィンテージなマンション。
その最上階に、僕は暮らしている。
情けないぐらい、ずっと一人だ。

ある晩、バルコニーに職を失った女子3人組が忍び込んできた。
突如現れた彼女たちに思わず・・・

「僕と一緒に暮らしませんか?僕、ゲイなので。」

そこから僕らはまるで家族みたいに、友達みたいに。
男女関係なく、暮らしている。
こんな暮らしがずっと続けばいいのに。

<「パークビューライフ」 概要>
【タイトル】 「パークビューライフ」
【作】 岡田惠和
【演出】 田村孝裕
【出演】 風間俊介 倉科カナ 中川翔子 前田亜季
【日時・会場】
[東京]
2021年4月7日(水)~4月18日(日)
会場:世田谷パブリックシアター
[大阪]
2021年4月23日(金)17:00
4月25日(日)12:00/17:00
[愛知]
2021年5月1日(土)13:00/18:00
5月2日(日)13:00
会場:ウィンクあいち 大ホール
【企画制作】 エイベックス・エンタテインメント
【主催】エイベックス・エンタテインメント/ぴあ
【お問合せ】東京公演:公演事務局 event@user-support.jp (平日10:00~17:00)
大阪公演:キョードーインフォメーション:0570-200-888(平日・土曜11:00~16:00)
愛知公演:中京テレビ事業:052-588-4477(平日11:00~17:00)
【HP】 https://parkviewlife.jp/
【公式twitter】 @park_view_life
(C)2021パークビューライフ/撮影:岩田えり