FANTASTICS初冠番組連動企画・ライブステージ「BACK TO THE MEMORIES」4月10日開幕!ミラーボールキラキラで歌って踊って!

“80年代、90年代の事を学ぶ”をコンセプトにしたFANTASTICS from EXILE TRIBE 初の冠番組「FUN!FUN! FANTASTICS」と連動したライブステージ『BACK TO THE MEMORIES』が4月10日より開幕。
開幕前の客席のBGMが、すでに80年代、90年代。この状況下、クラップはOK、あと…タンバリン!!これもOK。開演、しょっぱなの曲、「たとえば〜」、このイントロだけで次の歌詞が頭に浮かぶなら!もうジャストミートな世代だろう。テレビの音楽番組のヒットチャートを賑わせた曲!これだけではない、次から次へと!!

物語は子供も成長した熟年夫婦、寛太(大鶴義丹)と理沙(田中美奈子)の離婚危機から始まる。妻の理沙は夫の寛太に言う「まだ、間に合う、離婚して!!!」、「えーーーーー!!!」。いきなり三行半。息子の一平(八木勇征)も「?!」。この危機をなんとかせねば!息子とその友人たちが立ち上がる!そこで思いついたのが、二人が初めて出会った場所、駅前のダンスホール、高校2年生の頃。ダンスホールって言われてもピンと来ないかもしれない。ダンスをする場所には違いないが、基本的に男女が出会いを求めてやってくる。ミラーボール、タバコ、陽気な音楽、ぎゅうぎゅうで踊る(そういえば尾崎豊の曲に「ダンスホール」というのがあった)。ここで出会った寛太と理沙。

デートは車必須。若かりし頃を思い出す。

まだ、あったダンスホール!!駅前に。次から次へと懐かしのヒットソングが!「涙のリクエスト」「ロマンチックがとまらない」などなどをFANTASTIC 6が歌い踊る。舞台中央にスクリーンがあり、ここに曲名、タンバリンがOKかNGか、それから歌詞も出てくる。大きな声では歌えないが、マスクの下での口パクはOK。ところが理沙が言うには寛太は当時モテモテだったそう。意外な過去に息子たちは「え〜?!」。当時、理沙は自分の気持ちが言えなかった。しかも元カノもいて!!ちなみに大鶴義丹も田中美奈子も一世を風靡したトレンディドラマに出演歴があるので、まさに時代を体現。大鶴義丹は「君の瞳に恋してる!」「ラブストーリーは突然に」など、田中美奈子は超ミニスカートの美脚で「学園祭の女王」と呼ばれて人気を博し、しかも「君の瞳に恋してる!」で大鶴義丹と共演。そんなことを押さえておくとなかなかに興味深い。この80年代、90年代のヒットソングに乗せて二人の恋物語がつづられる。再会したり(お約束感のある、ゲレンデ。ここでスキーに関係のあるCMで流れた名曲が!)、離れたり接近したり、元カノが絶妙なところで出没したり、寛太は会社の後輩(かなりあざとい系の”ぶりっ子”タイプ)と火遊びしたり、新宿駅で待ち合わせしたら西口と東口と間違えてすれ違ったり(ここで「ラブストーリーは突然に」が!!!)、どこかで聞いたようなエピソードのオンパレードがなんとも言えず、寛太の家で女性の使用済歯ブラシを見つけてキレるとか(笑)。そして”できちゃった婚”(ちなみに現在は”授かり婚”という言葉に)という流れ。ラスト近く、理沙の離婚したい意味も明らかに。

難しいことは一切なく、笑ったり、タンバリンを鳴らしたり、マスクの下で口パク、ありがちな展開に手を叩いてウケるもよし、気楽に観劇。そしてラスト近く、息子たちは寛太と理沙のために、あることを思いつく。その”あること”、ほのぼの。なお、新曲も披露されるので!
大鶴義丹、田中美奈子、加藤啓、大人キャストががっちり固め、FANTASTIC 6が歌い、踊る。実際に親子ほどの年の差、歌って踊ってるシーンを見ている大人キャストの眼差しが温かい。

[イントロダクション]
FANTASTIC 6初のエンターテインメントショー!
「6人だけで新しいユニット名を付けて、新しいエンタメを作る!!」
FANTASTICS from EXILE TRIBEのリーダー世界、佐藤大樹から突然言い渡された6人。それは歌とお芝居が融合した全く新しい「ライブステージ」。80年代・ 90年代のヒット曲を沢山歌い、それがお芝居にもつながっていく…。通常のFANTASTICSのライブでは見られない完全オリジナルな「エンタメライブステージ」。リーダー 2人に頼らず6人で作ることはできるのか!? 公演は4月、東京と大阪で会場を予約済。当時の世界観を深く知るため冠番組「FUN!FUN!FANTASTICS」で様々なゲストを呼び学んできた。ファッション、ダンス、歌、マジック…日本が元気だった時代のカルチャーを、当時を良く知らない20代のメンバー達が本気で学び、自分たちでアイデアを出し合い、6人全員でオリジナ ルパフォーマンスとして作り上げた!
その集大成がこの舞台「BACK TO THE MEMORIES」!

[あらすじ]
両親が離婚危機だと気づいたこの物語の主人公。仲間たちに助けを求めて、ある作戦をたてる。それは、両親が出会い恋をしたあの頃の気持ちを思い出して貰うこと。 その為に彼らがしたことは・・・

<公演概要>
公演タイトル:「BACK TO THE MEMORIES」
公演スケジュール
<東京>
2021年4月10日(土)~18日(日) 会場:日本青年館ホール
<大阪>
2021年5月3日(月)~5日(水)
会場:COOL JAPAN PARK OSAKA WWホール

【ライブ配信】
■対象公演
東京公演 4/18(日) 112:00 216:30 大阪公演 5/5(水) 112:30 217:00
■配信TICKET
通常/3,900円 → Go Toイベント割引価格/3,120円(税込)
■配信プラットフォーム
Hulu (https://www.hulu.jp/store/back-to-the-memories-online) BARON STREAM(https://axelstore.jp/goto/event/index.php)
※本公演は、お手持ちのPCやスマートフォンなどから、ライブのオンライン配信動画をご覧いただくものです。 ライブをご覧いただくには事前にチケット(視聴券)のご購入が必要です。 各配信メディアサイトに記載の注意事項をよくお読みいただき、視聴可能な環境をお持ちかどうか、必ずご確認いただいた上でご購入くださいますようお願いいたします。

【出演】
FANTASTIC 6(澤本夏輝・瀬口黎弥・堀夏喜・木村慧人・八木勇征・中島颯太) 加藤啓/田中美奈子・大鶴義丹
【スタッフ】
演出:徳永清孝
企画制作:HI-AX
制作:ポリゴンマジック
主催:「BACK TO THE MEMORIES」製作委員会
公式HP:https://fantastage.com/
公式Twitter:https://twitter.com/funfun_fanta
コピーライト表記: BACK TO THE MEMORIES 製作委員会