戦国は遥か昔。幕末に生きる不要になった忍、服部半蔵の生きる道とは?
シリーズ累計10000人の動員の人気シリーズの最新作!
HATTORI半蔵シリーズは、2015年「HATTORI半蔵」から始まったSPIRALCHARIOTS日本史オマージュシリーズ。日本によく似た国「ジパング」を舞台に忍者が移りゆく時代にどう生きるか?戦が少なくなる世の移りに「不要の要」を問い、その答えを現代に訴えかける。
史上の人物や史実を少し取り入れながら、あくまで日本ではないジパングの物語として作品が提示。
「HATTORI半蔵」「HATTORI半蔵Ⅱ」「HATTORI半蔵Ⅲ」「HATTORI半蔵Ⅲ―再舞―」と4作の上演で延べ10000人以上を集客。
[過去公演より]
<内容>
和の国・ジパングの天下人、徳川イエヤスに仕え老中として主君を支えた伊賀忍衆頭目・ハットリ半蔵。
以後、半蔵の名は受け継がれ、老中職も歴代の半蔵が務めた。
しかし8代将軍・徳川ヨシムネと4代目ハットリ半蔵伝生(でんせい)が恋仲となり駆け落ち。ハットリ家は老中職を退き、徳川家は血縁薄き者を祭り上げながらも代を重ねた。
60年後・・
エド幕府11代将軍・徳川ヨシノブが治めるジパングは諸外国より開国を迫られていた。ジパング内でも開国を良しとする「飛竜革命開国軍」が活動する。
その情勢に対抗し、エド幕府は「鎖国の虎」:新選組:を結成。飛竜の討伐に動く。
そんな中、新選組が飛竜の者に池田屋で返り討ちに会う。
武力で勝る新選組を打ち負かしたのは、飛竜が扱う「忍術」であった。
忍術の脅威を重く受け止めた新選組局長・近藤イサミは今は床屋となった6代目ハットリ半蔵汎刃(ハンバ)を尋ねるのであった。
加担すべきは古来よりの「忠」エド幕府か?虐げられたエド幕府に「倒幕」を掲げる飛竜革命開国軍か?
忍の力を巡り思惑が交錯する二転三転の日本史オマージュストーリー!
スパチャリ人気の半蔵シリーズ最新作第4弾は幕末!!
「かつての刃は用途を変えども、それに映りし忍の顔は己だけには留まらず。」
<概要>
日程・会場:2021年6月30日〜7月4日 六行会ホール
[出演]
ハットリ半蔵汎刃・・・・・・・藤田富
ツタエ・・・・・・・・・・橘ひと美
坂本リュウバ・・・・・・・・・土屋シオン
土方トシゾウ・・・・・・・・・門野翔
沖田ソウジ・・・・・・・・・・SAKU(BUZZ―ER.)
故門司アミナ・・・・・・・・・澤邊寧央
百地サクラノ・・・・・・・・・窪田美沙
立原スイケン・・・・・・・・・横田陽介
オ竜・・・・・・・・・・・・・栗原みさ
椅子・・・・・・・・・・・・・桐山トモユキ
永倉シンカ・・・・・・・・・・藍澤慶子
藤堂ヘイスケ・・・・・・・・・立澤鎮也
斉藤ハジメイ・・・・・・・・・波崎彩音
谷サンジュウコ・・・・・・・・尾川楓
松原チュウジ・・・・・・・・・田中克哉
原田サノスケ・・・・・・・・・宇敷浩志
武智ハンペイタ・・・・・・・・金津裕也
会沢セイシサイ・・・・・・・・宮本愛
阿多髪シン・・・・・・・・・・中川輝己
反町シユウ・・・・・・・・・・仙波好基
藤田トメ・・・・・・・・・・・冨樫結菜
秋元ガラシャ・・・・・・・・・星咲桃子
吉原エンジョウ・・・・・・・・野崎絵里菜
故門司ヘイタ・・・・・・・・・臺野響
大石瑞記 西山大地 倉田大輔
境野恭子 田村祐香里
アマツ・・・・・・・・・・・・中根大 (SPIRALCHARIOTS)
徳川ヨシノブ・・・・・・・・・遠藤巧磨 (SPIRALCHARIOTS)
井上ゲンザブロウ・・・・・・・小松崎真広(SPIRALCHARIOTS)
岡田イゾウ・・・・・・・・・・井川勇樹 (SPIRALCHARIOTS)
ハットリ隠槍・・・・・・・・・服部整治 (SPIRALCHARIOTS)
近藤イサミ・・・・・・・・・・鵜飼主水
[スタッフ]
脚本・演出 服部整治(SPIRALCHARIOTS)
舞台監督 上田美菜
照明 太田明希
音響 星智昭
音楽 有田智士
美術 照井旅詩
映像効果 三浦恭大
デザイン Aile*Blanche
殺陣指導 桐山トモユキ・服部整治
ダンス振付 花崎ちづ(SPIRALCHARIOTS)
制作 吉田千尋(LUCKUP SPIRALCHARIOTS)
制作運営 齋藤貴裕(LUCKUP) 他