いつの日か必ず来る<蒼天>を信じて 第二回「蒼天」公演,配信期間延長決定

 2020年5月、コロナ禍で活動の場が奪われる中、「日本の伝統芸能でみんなを元気にしたい!」と志を同じくした 若手のメンバーが集い、邦楽演奏家・日本舞踊家有志により立ちあげた〈蒼天〉。
 今回の緊急事態宣言の延長にともない、この第二回公演の配信を5月31日まで延長することになった。
この配信は、3月に開催した公演を収録したもの。自分たちでゼロから立ち上げ、これまで経験したことのなかった制作や広報なども、それぞれが協力しあって行い、上演。新作舞踊「蠍と蛙(さそりとかえる)」をはじめ、コロナ禍の今だからこそ届けたいメッセージをこめての公演。

<蒼天とは>
Facebook:https://www.facebook.com/蒼天-104267737973902/
Twitter:@souten_souten
2020 年、「世界中がコロナ感染拡大の煽りを受けて弱ってしまった今、生業とする伝統芸能をもって人に寄り添い、支え、勇気を与えたい」と、東京藝術大学出身の邦楽演奏家・日本舞踊家有志が立ち上げた【蒼天】。
邦楽演奏・日本舞踊公演のほか、 子供たちがコロナ禍でも伝統芸能に親しめるよう工夫したノンバーバルパフォーマンス「夢の国の物語」など新しい企画に も積極的に取り組んでいる。

<概要>
第ニ回「蒼天」公演配信
2021年3月20日、日本橋公会堂で開催した公演を収録。
リハーサルや楽屋の様子、出演者によるトークなどの特典映像あり。
内容:
昼の部 演奏 君が代松竹梅/舞踊 橋弁慶/演奏 助六/新作舞踊 蠍と蛙(さそりとかえる)
夜の部 新作舞踊 蠍と蛙(さそりとかえる)/演奏 蜘蛛の拍子舞/舞踊 静と知盛
出演: 藤間直三、杵屋正叡、藤舎雪丸、望月輝美輔、藤舎夏実、杵屋史弥、 松永忠三郎、杵屋巳津二朗、東音大島早智、望月左太晃郎、花柳貴伊那、 杵屋勝英治(助演)、望月左太助(助演)
<料金>2,000円(税別) ※昼・夜セット券は3,000円(税別)
<販売 URL> t.livepocket.jp/e/u_–c
<配信>2021年5月31日 23:59まで
<販売>2021年5月30日 22:00まで