7月16日・17日、神奈川・KAAT神奈川芸術劇場にて、『朗読で描く海外名作シリーズ 音楽朗読劇 「レ・ミゼラブル」』を 2日間3公演上演することが決まった。
「レ・ミゼラブル」といえば、ヴィクトル・ユーゴーの代表作で、映画・ミュージカル・舞台などあらゆるメディアで繰り返し翻訳され、上演されてきた言わずと知れた名作。
本公演では、原作となったヴィクトル・ユーゴーの小説を朗読劇版にしており、登場人物が織りなす数々の言葉で、音楽にもこだわったこの朗読劇ならではの新しい世界を。
本作は2019年8月に東京・TOKYOFM ホール 、同12月に東京・サンシャイン劇場で上演。
好評につき再演を重ね、今回は新たにエポニーヌも登場する。
ジャン・ヴァルジャンとジャヴェールの対決を中心に描かれる登場人物たちの人間関係など、ミュージカルや映画などでは描かれていない物語を掘り下げているのがこの朗読劇ならではの見どころ。
そして、すべてこの朗読劇のために書き下ろされた音楽が朗読劇をさらに盛り上げる。
出演者は日替わりとなっており、今回主人公のジャン・ヴァルジャンを演じる声優は土田大、竹内栄治、伊東健人の3人。
また、伊東は土田が主人公を演じる公演ではジャヴェールを演じる。
いずれの公演も1回きりしか見ることができない声優陣たちの組み合わせ!
詳細は「朗読で描く海外名作シリーズ」公式サイト、Twittter にてご確認を。
<2019年レポ記事>
https://theatertainment.jp/japanese-play/36066/
<概要>
日程・会場:2021年7月16、17日 神奈川・KAAT神奈川芸術劇場
作:ヴィクトル・ユーゴー
翻案・演出:田尾下 哲
出演:茂野雅道
[7月16日 18:30]
ジャン・バルジャン:竹内栄治
ジャベール:笠間淳
テナルディエ:山中真尋
マリウス:土田玲央
アンジョルラス:新祐樹
コゼット 他:若井友希
エポニーヌ/フォンティーヌ:五十嵐裕美
[7月17日 12:30]
ジャン・バルジャン:土田大
ジャベール:伊東健人
テナルディエ:野島裕史
マリウス:狩野翔
アンジョルラス:安田陸矢
コゼット 他:香里有佐
エポニーヌ/フォンティーヌ: 三上枝織
[7月17日 17:30]
ジャン・バルジャン:伊東健人
ジャベール:中澤まさとも
テナルディエ:木島隆一
マリウス:石谷春貴
アンジョルラス:坂泰斗
コゼット 他:加隈亜衣
エポニーヌ/フォンティーヌ:諏訪彩花
主催・企画・制作:MA パブリッシング / 東京音協
公式サイト:https://les.rodokugeki.jp/
公式 Twitter:https://twitter.com/musica_reading