これまで主にニューヨークを拠点として活動を続けてきたタップダンサー、熊 谷和徳が今秋「表現者たちーLiberation」を開催する。
熊谷和徳は 06 年に米ダンスマガジン誌より『世界で観るべきダンサー25 人』、16年には NYにてBessie Award を受賞。また19年版ニューズウィーク誌が発表した『世界が尊敬する日本人100人』に選出されたタップダンサー。
その活動はダンスの分野に限らず音楽シーンにおいて上原ひろみ、日野皓正、Omar Sosa 等と革命的セッションを提示。独自の唯一無二のアートは 日々進化し、新たなタップダンスの未来を創造。
2020年には、コロナ禍でのロックダウン、隔離された生活を経験し、表現できる場所を求めて日本へ帰国し、11月にはソロステージ「In Spire」を開催。 踊ることが当たり前ではない日常を経て、改めてタップダンスと向き合ったステージはこれまで以上に研ぎ澄まされ、好評を博した。
ゲストを招いてのステージとなる今回の「表現者たちーLiberation」ではどんなコラボレーションが披露されるのか。
<熊谷和徳コメント>
今しかない
今だからこそ
鳴らしたい音がある 奏でたいリズムがある もっと自由に もっと自分らしく
Liberation
こころをひらいて
足を踏み鳴らす
熊谷和徳
【公演概要】
熊谷和徳 TAP2021「表現者たち―Liberation」
■日時
9月30日(木) 開場 17:30/開演 18:00
10月1日(金) 開場 17:30/開演 18:00
10月2日(土) 開場 15:30/開演 16:00
10月3日(日) 開場 15:30/開演 16:00
■会場
横浜赤レンガ倉庫1号館3階 ホール
■問い合わせ
キョードー東京 0570-550-799
(平日 11 時〜18 時/土日祝 10 時〜18 時)