1922年に松竹楽劇部として誕生したOSK日本歌劇団は、2022年に記念すべき100周年を迎える。
大正、昭和、平成、令和、OSKレビューの伝統を守りぬき、咲き誇り輝きを増していくOSK日本歌劇団。
100年の愛を込めてお贈りする『レビュー春のおどり』!
トップスターの楊琳は横浜の出身、2007年入団。同年大阪松竹座『春のおどり』で初舞台を踏む。
2011年にショー『トレジャー・ダンシング』で初主演。
その後も着実に主演・メインキャストなどの経験を積み、2018年、元トップスター・高世麻央の退団に伴い、2番手男役に昇格。
2020年2月15日に、同年7月末日をもってトップスター・桐生麻耶が特別専科に移籍、同年8月1日よりトップスター就任。
第一部は、三名の日本舞踊家が史上初めて共同で演出する100周年の特別なレビュー『光』。
OSKと縁の深い山村友五郎が100周年を寿ぐ祝舞を、藤間勘十郎が時空を 超えた舞踊と立廻りを、尾上菊之丞が壮大で革新的な群舞、和物レビューの真価が発揮される舞台を。
第二部は、100年間紡いできた煌びやかなレビューを象徴する『INFINITY』。 ラテン、シャンソン、タップ、受け継がれてきたOSKの名曲たち。歌劇を知り尽くしミュージカルなど幅広く活躍する荻田浩一が描く “INFINITY(無限)”に広がる世界!
歌劇男役の正装の燕尾服に袖を通したトップスター楊琳(やん・りん)を 始めとする劇団員たちの撮影は全員が揃って行われた。
100周年を祝うように舞う桜の花びらの中でポーズを取る劇団員たち。 (楊琳【トップスター】、舞美りら【娘役トップスター】、千咲えみ【娘役トップスター】、虹架路万、愛瀬光、華月奏、翼和希、椿りょう/桐生麻耶【特別専科】)
<楊 琳(やん・りん/OSK日本歌劇団トップスター)より>
これまで応援してくださったファンの皆様・企業の皆様、歴史を紡いでくださった卒業生の皆様へ、 劇団員の情熱や想いを結集し最高のレビューをお届けすることで、感謝をお届けできればと思います。
<概要>
演目 : 【第一部】 『光』 演出・振付 : 山村友五郎、尾上菊之丞、藤間勘十郎
【第二部】 『INFINITY』 作・演出 : 荻田浩一
出演 : 楊琳、舞美りら、千咲えみ、白藤麗華、虹架路万、愛瀬光、城月れい、華月奏、遥花ここ、翼和希、椿りょう / 桐生麻耶 他 OSK日本歌劇団
[大阪]
日程・会場:2022年2月5日~20日 大阪松竹座
[東京]
日程・会場:2022年3月25日~27日 新橋演舞場
松竹ホームページ
(大阪)https://www.shochiku.co.jp/play/schedules/detail/shochikuza_202202/
(東京)https://www.shochiku.co.jp/play/schedules/detail/enbujo_202203/