丸尾丸一郎 初のオリジナル・ミュージカル!雑踏音楽劇「ネオンキッズ」3月上演

丸尾丸一郎が、初のオリジナル・ミュージカル作品を書き下ろし、2022年3月に上演決定!

タイトルは 雑踏音楽劇「ネオンキッズ」。眠らない街 トーキョーを舞台に、居場所を失った若者たちの物語を描く。
さらに、丸尾が創造する新しい作品世界に、強力なクリエイターが集結!
振付は、大河ドラマ『青天を衝け』(2021年)オープニングダンス振付、CM「ポカリスエット」、「UQモバイル」振付から舞台「千と千尋の神隠し」への出演と、多岐に渡り活動する辻󠄀本知彦が務め、音楽は舞台『刀剣乱舞』天伝 蒼空の兵 -大坂冬の陣- など舞台劇伴を数多く手掛ける伊真吾

出演には、AKB48より岡部麟(チーム8 茨城県代表)小田えりな(チーム8 神奈川県代表)・下尾みう(チーム8 山口県代表)が参戦!持ち前の歌とダンスに加え、演技面では新境地に挑戦。
そして、梅棒など数々のダンス・パフォーマンスユニットに出演し、その実力は折り紙付の松浦司の出演も決定!
これに鷺沼恵美子、浅野康之、有田あんら、劇団鹿殺しの中堅メンバーが加わり、オリジナル・ミュージカルに挑戦。
2022年3月3日(木)〜14日(月)に座・高円寺1にて、3月18日(金)〜21日(月祝)に伊丹アイホールにて上演。

<公演に寄せて>
劇団鹿殺しの制作部から生まれた「オフィス鹿」が、
初めてミュージカルに挑戦します。
僕は音痴だし、楽器できないし、ミュージカルを避けてきましたが、
背中を押してくれたのは振付の辻本さん、音楽の伊さん、
体現してくれる役者たちとの出会いでした。
今、トーキョーから離れたくて仕方ありませんが、
そんなトーキョーで必死に生きる少女たちの物語です。
名作にする自信はありませんが、予感はあります。
ご期待ください!
丸尾丸一郎(劇団鹿殺し)

<ストーリー>
眠らない街、トーキョー。
繁華街にそびえ立つ怪獣ビルの下、
家や学校、社会で居場所を失った若者が肩を寄せ合い生きている。
彼女たちは「ネオンキッズ」と呼ばれ、
自由気ままにダンスを踊り、SNSを介して輪は広がっていった。
怪獣ビルの表と裏、
「表界隈」と「裏界隈」と呼ばれる派閥の闘争、
「夜光虫」と名乗る大人たち、
いつしかネオンキッズたちは犯罪に手を染めることになる。

「まるで水中にいるみたい。なんで苦しいんだろう」

<概要>
日本劇作家協会プログラム
OFFICE SHIKA MUSICAL
雑踏音楽劇「ネオンキッズ」
脚本・演出:丸尾丸一郎(劇団鹿殺し)
振付:辻󠄀本知彦
音楽:伊真吾
出演
岡部麟(AKB48) 小田えりな(AKB48) 下尾みう(AKB48)
松浦司 鷺沼恵美子 浅野康之 有田あん 丸尾丸一郎
阿部葵 ばんこく 松本彩音 若月海里 笠井唯斗
大家千幸 小田あかり 川上藍香
会場・日程
東京公演 3月3日(木)〜14日(月)   座・高円寺1
兵庫公演 3月18日(金)〜21日(月祝)   伊丹アイホール

特設サイト:http://shika564.com/neonkids