ーーアニメから舞台に、そして舞台版で活躍した俳優陣で実写化、昨年好評だった、あの「BLOOD-C」が待望のDVD化ーー
伝説の剣戟バイオレンスアクションが帰ってきた――
2011 年にオリジナルアニメとして発表された「BLOOD-C」が実写映画として復活した。
これまでの BLOOD シリーズと同じく「少女・小夜が日本刀で戦う」という設定は踏襲し、完全オリジナル ストーリーとして生み出された今作。 物語は軍事政権下、戦前の日本。赤狩りと称して横暴を極める特高警察。蹂躙される村の住民たちとの間で 始まる抗争、そこに見え隠れする「古きもの」の影と、それを狩るために現れる制服の少女、小夜――― 因果の渦が巻く寒村の中心で、宿命に翻弄される姉弟を演じるのは舞台「攻殻機動隊 ARISE」で草薙素子役 を演じた青野楓と、舞台「英雄伝説 閃の軌跡」や舞台「戦国 BASARA」などで主演を務める松村龍之介。 脚本には「BLOOD シリーズ」第 1 作から携わっている藤咲淳一、監督は舞台「BLOOD-C The LAST MIND」 の演出を務めた奥秀太郎。 その他、宮原華音、古田新太、手塚とおる、田中要次、坂井真紀、水野美紀、銀粉蝶、八神蓮、郷本直也、 滝川英治、友常勇気、南圭介が出演。
神に見捨てられた地で、生き残るのは誰だ?
<ストーリー>
戦乱の時代に陥る少し前の日本。山奥の寒村で特高警察が殺された。 特高警察の部隊長、甘粕は部隊を率いて村に捜査本部を設置。村人に対して横暴とも言える捜査を繰り返し ていた。
限界を迎えそうになる村人、その中で一人唇を噛みしめ辱めに耐える青年がいた。 彼の名は蓮、血の病を患い診療所で過ごす姉、蘭を大切に思う心優しき彼は外の世界への憧れを懐きつつも、 姉を見捨てることは出来ず村にとどまっていた。 特高と村人との乱闘の中、逃げ出した蓮の前に現れる制服姿の少女―― 日本刀を携える彼女は自らを「小夜」と名乗る。「古きものを狩るためにここに来た」と告げる。 そんな中、特高警察と村人の確執はもはや留まることを知らず、村は血で血を洗う殺戮と戦いの宴へと突き 進んでいく。
その中、目覚める蘭、彼女の血に秘められた謎とは?そして、「古きもの」とは? 小夜の刃が煌めく時、因習と血脈で塗り固められた惨劇の幕が開く!
【概要】
『阿修羅少女~BLOOD-C 異聞~』
発売:2018年 9月28日
価格:5,400 円(税込)
<CAST>
青野楓/松村龍之介/古田新太/宮原華音 手塚とおる/八神蓮/田中要次/銀粉蝶/水野美紀/坂井真紀 郷本直也/滝川英治/南圭介/結城貴史/友常勇気 石渡真修/中山孟/時光陸/古波倉要/宮城紘大/吉川麻美/白柏寿大
<STAFF>
監督:奥秀太郎 / 原作:Production I.G・CLAMP / 脚本:藤咲淳一 / 音楽:中尾憲太郎 撮影:与那覇政之 / 美術:中嶋義明 / 録音:白取貢 アクションコーディネーター:藤田けん / プロデューサー:奥村千之介
公式サイト:http://www.asuragirl.com
公式 Twitter:https://twitter.com/bloodc_stage