オリエンタルな舞踊劇「穴姫 ~未来に捧げるオマージュ讃歌~ 」を昨秋上演した「キネマ工房」の新作公演。スワスティカによる東インド古典舞踊。音楽は、東欧、黒海、コーカサス文化へのオマージュ。狂騒のテーブルミュージックをトラぺ座が生演奏。石井咲、石井静、石井ひかるの創作舞踊。きらきらひかるArtsJapanが織りなす日本三大盆踊りの一つ 西馬音内盆踊り。「ふるさと」を探している旅人を久場雄太が演じ、佐藤市が作品の要となる。舞踊と演劇が融合した野外公演。18時からのトークゲストには関口知宏、司会は落合哲郎。
どんな舞台になるのか、その手がかりになる映像がある。音楽は今回公演と同じトラペ座だ。
前回公演「穴姫 ~未来に捧げるオマージュ讃歌~ 」ダイジェストMV
今回の公演を紹介するWEBは下記の主宰者による ことばではじまる。
あなたの「ふるさと」はどこですか
何気ない景色に「はっ」としたり
異国の唄に「ぐっ」ときたり
何か懐かしい…
そんなふるさとへ還る旅がはじまる
今宵ひとときの宴。
さあ、うたおう!
ここで出逢えた喜びを!!
今回の舞台の公演前には、俳優であり、アーティスト、旅人としても活躍の関口知宏のトークがある。
地球2周半の距離を走ったという鉄道の旅、旅での出会いや音楽制作など、今回のテーマ、キーワードであろう「ふるさと」「旅」にまつわるエピソードやその思いが、その後に続くステージへの誘い道になるに違いない。また、今回の公演では、関口知宏が中国の旅で作曲した「零 ーリンー」が創作舞踊で踊られるという。
『うたかたカーニバル』公演PV
キネマ工房
キネマ工房は、1995年、加島昭麿(元東映監督)・加島春海(元日活助監督、V企画監督)の両氏により、俳優養成所兼プロダクションとして設立。2021年、公演やイベントの企画・制作する団体として再編成。
文化芸術に携わる人が活発に活動できる場を提供し、文化芸術の発展を目的とした活動を行っている。
概要
公演名:
キネマ工房 野外公演 『うたかたカーニバル』
日時会場:
2022年11月25日(金)18:00
池袋西口公園野外劇場グローバルリングシアター
出演
第1部
トークゲスト:関口知宏
第2部
公演出演:
スワスティカ:篠原英子 山崎春
トラペ座:多田葉子 大野慎矢 菅原雄大
創作舞踊:石井咲 石井静 石井ひかる(太鼓)
きらきらひかるArtsJapan(西馬音内盆踊り)
佐藤市
久場雄太
司会 落合哲郎
インド料理 マサラワーラー
スタッフ
舞台監督:田中新一
音響:Good Sounds Japan
照明:寺田香織
衣装:CHIAKI-a.ladonna. JAPAN
チラシデザイン:石井静
映像撮影:映像制作シャイズ企画
舞台スチール撮影:金丸雅代
広報:テイメント(千田浩司)
チラシ製作:大塚利秋
構成:山崎春/石井静
企画・制作:キネマ工房
チケット料金
前売:1,500円(全席自由・税込)
アーカイブ配信:1,100円 (視聴券・税込)
チケット扱い:http://confetti-web.com/utakata-carnival
公式ホームページ:https://www.kinemakoubou.com