中村倫也主演 MUSICAL『ルードヴィヒ ~Beethoven The Piano~』メインビジュ公開

2022年10月上演予定となる中村倫也が主演を務める、MUSICAL『ルードヴィヒ ~Beethoven The Piano~』のメインビジュアルが公開された。
ベートーベンの青年期を演じる中村倫也が、楽譜に囲まれ佇む、雰囲気あるビジュアルが完成した。また、ルードヴィヒにとって大切な存在として描かれる自立した女性マリー役の木下晴香、そして、もう一人のルードヴィヒや青年役の福士誠治のシックな姿のビジュアルも公開。

本作は2018年末~2019年にかけて、韓国で初演されたミュージカル。日本でもおなじみとなった『SMOKE』『インタビュー』『BLUE RAIN』の作・演出家 チュ・ジョンファの新作として注目された作品。世界中誰もが知る天才音楽家であり、聴力を失ってなお音楽への情熱を注ぎ込んだ悲運の人・ベートーベンの生涯を、彼を取り巻く人物たちとの愛と影、喪失そして運命を、彼が綴った音楽とオリジナル楽曲で描く。主演には、ドラマ『凪のお暇』や『珈琲いかがでしょう』など数々の話題作に出演し、舞台『ヒストリーボーイズ』では第22回読売演劇大賞優秀男優賞を受賞するなど、振り幅の広い演技で破竹の活躍を見せる中村倫也が青年期のルードヴィヒを務める。残酷歌劇『ライチ 光クラブ』や『八犬伝』などで中村とタッグを組んできた河原雅彦が、日本版の上演台本・演出を手掛ける。また、訳詞を森雪之丞が務め、よりドラマティックに作品を彩る。

公演は、2022年10月29日(土)~ 11月13日(日)東京芸術劇場プレイハウスにて、11月16日(水) 〜21日(月)大阪・梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ、11月25日(金)・26日(土) 金沢・赤羽ホール、11月29日(火)・30日(水) 仙台・電力ホールにて公演が行われる。また、各地の公演詳細も発表されている。

STORY
残り少ない人生を前に書かれたベートーベンの1通の手紙。
そして、その手紙が一人の女性の元へ届く。
聴力を失い絶望の中、青年ルードヴィヒが死と向き合っていたまさにその夜。
吹きすさぶ嵐の音と共に見知らぬ女性マリーが幼い少年ウォルターを連れて現れる。
マリーは全てが終わったと思っていた彼に、また別の世界の扉を開けて去っていく。
新しい世界で、新たな出会いに向き合おうとするルードヴィヒ。
しかしこの全ては、また新たな悲劇の始まりになるが・・・。

MUSICAL『ルードヴィヒ ~Beethoven The Piano~』概要
タイトル】
MUSICAL『ルードヴィヒ ~Beethoven The Piano~』
ORIGINAL PRODUCTION BY ORCHARD MUSICAL COMPANY
MUSIC BY SOO HYUN HUH
BOOK BY JUNG HWA CHOO

出演
中村倫也
木下晴香
木暮真一郎
高畑遼大・大廣アンナ(Wキャスト)
福士誠治

上演台本・演出: 河原雅彦
訳詞:森 雪之丞
日程・会場:
東京公演
2022年10月29日(土)〜11月13日(日)  東京芸術劇場プレイハウス
大阪公演
11月16日(水) 〜11月21日(月)  梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ
金沢公演
11月25日(金)~11月26日(土)  北國新聞赤羽ホール
仙台公演
11月29日(火)~11月30日(水) 電力ホール

公式HP:https://musical-ludwig.jp/
公式Twitter:mu_Ludwig