インバル・ピント 『リビングルーム』@世田谷パブリックシアター 5月に_

イスラエルを拠点に世界中で活躍する振付家・演出家の インバル・ピントが、最新作とともに世田谷パブリックシアターに帰ってくる。
2005年に『オイスター/Oyster』と『ブービーズ/Boobies』、2012年には『ボンビックス モリ with ラッ シュ』と『ゴールド・フィッシュ』(いずれもアヴシャロム・ポラックとの共作)を上演。ダンスのみならず、映 像や舞台美術、衣裳デザインまでをも手がけ、日本人ア ーティストとのコラボも数多く、ミュージカルの振 付・演出などユニークでチャーミングな舞台で日本の観客を魅了している。世田谷パブリックシアターでは10年ぶりにインバル・ピントが長年温めてきたデュオ作品を上演する。

『リビングルーム』はパンデミックの最中に創作されたインバル・ピントの最新作。自身がデザインを手がけたオリジナルの壁紙に囲まれた舞台はノスタルジックで、近未来で、キッチュで不思議な《リビングルーム》。出演は、長年創作を共にしているダンサーのモラン・ミュラー、ピントの処女作にも出演し、近年ヨー ロッパを拠点に活躍してきたダンサー・振付家のイタマール・セルッシ。 チェリストで歌手のマヤ・ベルシツマンがオリジナル楽曲を提供している。

シノプシス
ここはちょっぴりノスタルジックな近未来? モノや場所、私たちのアイデンティティも自由自在に形 を変える。現実はいつだって予測不能。どんなに想い描いても、未来はせっせと書き換わり、世界 は勝手に動きだす――そんなヘンテコな物語。

インバル・ピント(振付・衣裳・舞台美術) コメント
この 5 月に世田谷パブリックシアターで最新作『リビングルーム』を上演できるのをとても楽しみにし ています。さまざまな状況や人々のアイデンティティが流動的な今、どんなに思い描こうとしても現 実は予測不可能で、未来はいつでも勝手に書き換わっていきます。私の初めての長編デュオ作品 『リビングルーム』は、2 人の驚異的なダンサー、モラン・ミュラーとイタマール・セルッシが新しい現 実を探し出していく物語です。


概要
公演タイトル:インバル・ピント『リビングルーム』
振付・衣裳・舞台美術:インバル・ピント
オリジナル楽曲:マヤ・ベルシツマン
出演:モラン・ミュラー/イタマール・セルッシ
日程会場:2023年5月19日(金)19:30/20日(土)15:00/21日(日)15:00 世田谷パブリックシアター
チケット料金:全席指定(税込)
一般:4,500 円 ペア:8,000 円(前売のみ) 高校生以下(当日要証明書提示):1,500 円
チケット取扱:https://setagaya-pt.jp/   03-5432-1515(10:00~19:00)
チケットぴあ [P コード: 518-253] https://t.pia.jp/
イープラス https://eplus.jp/
ローソンチケット [Lコード: 34985] https://l-tike.com/
チケット一般発売:2023年3月19日(日) 10:00~
問合:03-5432-1515(10:00~19:00)
主催:公益財団法人せたがや文化財団
企画制作:世田谷パブリックシアター
後援:イスラエル大使館/世田谷区

公式 HP:https://setagaya-pt.jp/performances/202305livingroom.html

MVLivingRoom : ©EdouardSerra
01LivingRoom : ©EdouardSerra
02LivingRoom : ©DanielTchetchik
03LivingRoom : ©EdouardSerra
04LivingRoom : ©DanielTchetchik
05LivingRoom : ©EdouardSerra