劇団スタジオライフ. 一人芝居で『アダムとイヴの日記』 アダムを笠原浩夫 藤原啓児 曽世海司で_

1985年に故河内喜一郎と倉田淳により結成されたStudio Life。2020年に35周年を迎えた。1987年から、男優が女性役を演じるという手法をとり、現在は男優30名、女性演出家・倉田淳1名で構成されている。その耽美的な世界観と、演出家・倉田淳の独創的な脚色力、美しく繊細な舞台演出が話題を呼び、30代~50代の女性を中心に圧倒的な支持を得ている。

マーク・トウェインの『アダムとイヴの日記』が7月3日~7日に上演されるが、旗揚げ40年近くなるが、初めての一人芝居の上演。倉田淳の脚本演出。アダムを演じるのは、笠原浩夫、藤原啓児、曽世海司。

コメント
倉田淳

劇団旗揚げ40年を前に、初めての挑戦を致します。一人芝居です。マーク・トウェインの『アダムとイヴの日記』です。一見、愚かとも思える言動を重ねながら愛の深淵へと辿り着いてゆく日記です。面白く楽しいのに深いです。出演者は笠原浩夫、曽世海司、藤原啓児の3人です。気付けば一緒に芝居に取り組んで四半世紀を過ぎています。キャリアは十分です。一人芝居に挑戦! と意気込んでくれています。それぞれが、それぞれの味を出してくれると確信しています。

STORY
気が付いたら、この世で生きていたアダム、そしていつの間にかアダムの傍らに存在していたイヴ。二人の周りには未知なるものが多すぎて、毎日が発見と試行錯誤の連続。そして、アダムにとって理解を越えた存在だったイヴ。アダムはおしゃべりなイヴに辟易し、何度もエデンの園からの逃亡を企てる。が、その度に見つかって二人の距離は近付いてゆく。やがて訪れる失楽園の日———— 二人が失ったものと得たものは何だったのか。
すれ違いながら互いへの理解を深めてゆく二人の日々を、アダムの視点から描いてゆきます。

概要
タイトル:『アダムとイヴの日記』
期間会場:2024年7月3日(水)~7日(日) ウエストエンドスタジオ
原作:マーク・トウェイン
脚本・演出:倉田 淳
CAST
アダム:笠原浩夫 藤原啓児 曽世海司 ※一人芝居です。
チケット: 各税込/前売・当日共整理券付自由席
一般 5,500円/学生 3,000円/高校生以下 2,500円 ※学生・高校生は要学生証提示・ご本人様のみ有効
一般発売:2024年6月2日(日)10:00
問合:03-5942-5067(平日11:00-16:30)E-mail studio-life@studio-life.com

公式ホームページ https://studio-life.com/