オペラ『蝶々夫人』 夏休み親子向け特別企画! 子どもの感性と親子の絆を育む夏に!

今夏、親子連れや若い世代の方にもっとオペラにに親しんでいただけるように、、18歳以下の方に向けた特別チケットを販売。7月18日〜21日に東京文化会館で開催する東京二期会オペラ『蝶々夫人』公演では、親子席チケットを用意。通常2万円のS席を18歳以下の方には9割引きの2,000円で提供する。
『蝶々夫人』に代表される名作といわれるオペラは、音楽もストーリーもドラマティックで、時代を超えて、年齢に関係なく感動し、楽しめる舞台。この夏、親子でオペラに初体験。

今回の『蝶々夫人』は宮本亞門が演出。ミュージカル、ストレートプレイだけでなく、オペラ、歌舞伎などあらゆるパフォーミング・アーツの世界で活躍。衣裳デザインは、KENZOブランドの創始者である故 髙田賢三によるもの。2019年東京でのワールドプレミエを皮切りに、ゼンパーオーパー・ドレスデン、サンフランシスコ歌劇場など世界一流の歌劇場でも上演され大成功をおさめた公演。
主人公の蝶々さんが歌う「ある晴れた日に」や「花の二重唱」はフィギュアスケートでも度々採用されるなど、耳にする機会も多い楽曲。夏休みが始まる時期に、親子一緒に鑑賞用の「親子席」を用意されている。

物語
舞台は長崎。港を見下ろす丘の上に十五才の少女、蝶々さんの家があった。
没落した武家の娘である蝶々さんは、今は芸者として暮らしていた。
そこに、若いアメリカ海軍士官ピンカートンが現れ、蝶々さんに優しく愛を語った。
辛い境遇にいた蝶々さんは、救われる気持ちで彼に惹かれて、結婚式を挙げるのだった。
やがてピンカートンは日本での配属を終えて帰国する。
蝶々さんはピンカートンの帰りを信じて待っていた。
そして、三年の月日が流れた・・・

概要
東京二期会オペラ劇場「蝶々夫人」
会期会場:2024年7月18日(木)、19日(金)、20日(土)、21日(日) 東京文化会館 大ホール
チケット料金:
親子席(S席)エリア:1階 L列、R列または1階 26~30列ブロック
【大人(19歳以上)】(7/18)19,000円/(7/19・20・21)20,000円
【子ども(小学1年生~18歳以下)】(全日程)2,000円
《親子席ご予約規定》
*大人の方一人につき、子ども2枚まで予約可。
*未就学児入場不可。
*【子ども】のみの予約は不可、別途「学生券」あり
(学生チケット会員(無料)への登録必須、予約時の座席選択はできません)。
*本チケットは譲渡不可です。申込みいただいた本人とその親子の方以外のご入場はできません。
*子どもの方は公演当日、氏名・年齢を証明できるもの(学生証、健康保険証、マイナンバーカード等)を持参ください。
予約問合:
二期会チケットセンター
03-3796-1831
https://nikikai.jp/ticket
(オンライン24時間予約可、電話は平日 10:00~18:00、土曜 10:00~15:00、日祝 休)

親子券情報:https://nikikai.jp/news/2024041183.html

WEB:https://nikikai.jp/lineup/butterfly2024/