総観客数 100 万人突破 舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』 初代ハリー・ポッター役 藤原 竜也 魔法の杖で東京タワーを点灯

2024年8月12日(月)、舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』が総観客数100万人を突破!
ザ・プリンスパークタワー東京33階にて、舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』総観客数 100万人突破記念イベントを開催。

本イベントでは、3 回に渡ってハリー・ポッター役を務めた藤原⻯也が登壇し、観客や関係者に感謝の言葉を述べ、その後、東京タワーが『ハリー・ポッター』シリーズに登場するホグワーツ魔法魔術学校の4つの寮のカラーに点灯された。

ホリプロ アナウンス室 淵澤由樹との対話形式で進められたトークショー。舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』に、2年間で100万人もの観客の方が足を運んでくださったことについて、藤原は、「自分は 日々、舞台を演じていただけで、このような国内最速記録は足をお運びいただいた観客の方の支えがないと 成立しなかったことです。これまでも、これからも、そうした観客の方のおかげで演劇は続いていきますの で、大変ありがたいと感じています。僕はもう6月で卒業していますが、応援は続けていきます」と感謝を述べた。
本舞台が今日までに100万人を超える観客を魅了しつづけた秘訣については、「ニューヨーク公演を観客として初めて観た時から、舞台の世界に入り込んで、多くの魔法を見られる優れた演劇だと感じていました。舞台装置の技術も、ここまできたかと驚きました。演者が空中に浮き、火を出し、いろんな魔法が忠実に再現され、お客様の前で魔法の世界が現実になっていることが、お客様を魅了しているのだと思います」 と感慨深げに語りました。
本舞台が「ハリー・ポッター」シリーズ全 7 巻の小説のうち最終巻である「ハリー・ポッターと死の秘宝」から 19 年経った世界を描いていることを引き合いに、「60歳ですね。このような大規模な点灯式をやるのは人生で、最初で最後になるかもしれません。でも、できることなら、もう一度、点灯式に呼んでいた だけるような、インパクトの強い作品に出ていたい」と決意を表した。
これから観劇される方には「ハリー(・ポッター)が、自身が受けられなかった親からの愛の与え方に悩み、うまく息子と向き合えず葛藤し、色々と争った末に築いた親子の絆に着目してください」と語り、イベントは終了した。

■舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』ラッピングバスが都内に出現
100 万人突破を記念し、舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』ラッピングバスが、明日 8 月 13 日から 9 月 18 日まで都内を周遊。
バスの中では出演キャストからのメッセージが視聴できる。
今だけ出現の舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』ラッピングバスに乗り、「#ハリポタ舞台」で100万人突破をお祝い!

公演概要
[日程]絶賛ロングラン上演中
[会場]TBS 赤坂 ACT シアター
[上演時間]3時間40分
※休憩あり
主催
TBS ホリプロ ATG Entertainment
【特別協賛】
Sky株式会社
With thanks to TOHO
In association with John Gore Organization

公式サイト:https://www.harrypotter-stage.jp/

©TBS/ホリプロステージ