今拓哉etc.出演 加藤義宗主宰 義庵公演『リチャード三世』上演

「リチャード三世」は、イギリスの劇作家ウィリアム・シェイクスピアによる史劇で、シェイクスピア全作中、最も胸躍るピカレスク(悪漢)ロマン。敵も味方も肉親までをも、欺き、殺して玉座を手に入れるリチャード三世の栄光と転落を描いていく。
凶暴な野心、身体的な劣等感をバネにして、次から次へと野望を実現していき、モラルにとらわれない自由奔放さ、欲しいものは手段を選ばずに手に入れようとする。シェイクスピア全登場人物の中でも極め付きの悪党。公演は6月15日より。


<登場人物>
ヨーク家
エドワード四世:ヨーク家の王
ジョージ(クラレンス公):王の弟、リチャードによって殺される
リチャード(グロスター公):王の弟、後にリチャード三世となる
エドワード:王の息子、リチャードによって殺される
リチャード:王の息子、リチャードによって殺される
エリザベス:王の娘、リッチモンド公ヘンリーと結婚して薔薇戦争を終局に導く
エリザベス:エドワード四世王妃
グレイ:エリザベスの前夫の息子
ドーセット:エリザベスの前夫の息子
ヨーク公爵夫人:エドワード四世、ジョージ、リチャードの母
バッキンガム公:リチャードの腹心

ランカスター家
ヘンリー(リッチモンド伯):リチャード三世を倒し、ヘンリー七世となる
マーガレット:先王ヘンリー六世の未亡人
アン:先王ヘンリー六世の王子エドワードの未亡人、のちにリチャードの妻となるが、夫に殺される

概要
日程・会場:2025年6月15日〜22日 シアタートップス
作:ウィリアム ・ シェイクスピア
翻訳:小田島 創志
演出:小笠原 響
出演:
加藤義宗
今拓哉
土屋良太
津村知与支 (モダンスイマーズ)
渡邊りょう
細貝光司 (文学座)
伊藤白馬
日下由美
のぐち和美 (青蛾館)
伊沢磨紀
山崎薫

公式サイト:https://www.gianofficialweb.com