舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』酒井美紀 ハーマイオニー役デビュー コメントも_

2022年に開幕し、本年7月にはいよいよロングラン4年目に突入する舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』東京公演において、2025年2月1日(土)に、ハーマイオニー・グレンジャー役として酒井美紀がデビュー。

舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』は、小説「ハリー・ポッター」シリーズの作者である J.K.ローリングが、ジョン・ティファニー、ジャック・ソーンと共に舞台のために書き下ろした「ハリー・ポッター」シリーズ 8 作目の物語。小説の最終巻から 19 年後、父親になった 37 歳のハリー・ポッターとその息子・アルバスの関係を軸に描かれる新たな冒険物語は、世界中で多くの演劇賞を獲得するなど好評を博している。
舞台の大きな見どころとなっているのが、ハリーらが観客の目の前で繰り広げる様々な“魔法”。CG等を使わずに、舞台演出と俳優の演技で生み出される数々のイリュージョンが「実際に魔法の世界に来たみたい」「どうやっているのか全然わからない」と大きな評判を呼んでいる。昨年 8 月に総観客数 100 万人を突破、11月14日には通算公演 1,000回を達成。

酒井美紀より

悩み、迷い、失敗し、何度も繰り返し、すべてを楽しみながら稽古を積み、現キャストとスタッフに支えられながら、私なりのハーマイオニー・グレンジャーという道を歩んでまいりました。そして、本日デビューできますことを心より嬉しく思います。皆様に大きなエネルギーと魔法の世界を感じていただけますよう尽力して参ります!劇場でお会いできることを楽しみしています。

あらすじ
ハリー、ロン、ハーマイオニーが魔法界を救ってから 19 年後、かつての暗闇の世を思わせる不穏な事件があいつぎ、人々を不安にさせていた。魔法省で働くハリー・ポッターはいまや三人の子の父親。今年ホグワーツ魔法魔術学校に入学する次男のアルバスは、英雄の家に生まれた自分の運命にあらがうように、父親に反抗的な態度を取る。幼い頃に両親を亡くしたハリーは、父親としてうまくふるまえず、関係を修復できずにいた。そんな中、アルバスは魔法学校の入学式に向かうホグワーツ特急の車内で、偶然一人の少年と出会う。彼は、父ハリーと犬猿の仲であるドラコ・マルフォイの息子、スコーピウスだった!
二人の出会いが引き金となり、暗闇による支配が、加速していく…。

概要
日程・会場:上演中〜2025年6月26日(木) 赤坂ACTシアター
上演時間:3 時間 40 分 ※休憩あり
主催:TBS ホリプロ ATG Entertainment
公式サイト:https://www.harrypotter-stage.jp
特別協賛:東海東京フィナンシャル・グループ
With thanks to TOHO
In association with John Gore Organization

舞台撮影:渡部孝弘