串田和美 脚色・演出・美術『西に黄色のラプソディ』上演中 コメントも_

串田和美 脚色・演出・美術『西に黄色のラプソディ』、吉祥寺シアターにて開幕した。
20世紀初頭、アイルランド文芸復興運動の中で生まれた J.M. シングの喜劇は、ユーモアと皮肉を織り交ぜながら、アイルランド西部の小さな村に暮らす農民たちを生き生きと描き出す。


都会的な英国演劇とは異なる独特のエネルギーに満ちたこの名作に、串田は長年魅了され、1975年よりこれまで5度にわたり手がけてきた。
2025年、新たな脚色を施し、渾身の“狂詩曲(ラプソディ)”、衣裳スタイリングを担うのは、デニムを原点に、伝統的技術を大切にしながらもグローバルな視点で実験的かつアート性の高いデザインを展開するブランド〈KAPITAL〉。

串田和美より
『西に黄色のラプソディ』初日の幕が開いた。過去に何度か上演した戯曲が、
まるで別物のように、とてもみずみずしく新しい芝居になった。嬉しい❗️

イントロダクション
『オレ、おとっちゃんを殺しちゃったぁ!』
常連ばかりが集まる田舎の酒場を父と二人で切り盛りする、
美人で勝気な娘ペギーン。
ある晩、「父ちゃんを殺しちまった」と語る謎の男が現れ、
なぜか村人たちの人気者に。
村はざわめき、恋も騒動も転がり出す――
ところが物語は思わぬ展開となり……

概要
フライングシアター自由劇場第6回公演
『西に黄色のラプソディ』
日程・会場:2025年10月20日(月)~10月27日(月)
原作: J.M. シング『The Playboy of the Western World』
脚色・演出・美術:串田和美
出演
那須凜 / 串田十二夜 / 内田健司
井内ミワク / 竹口龍茶 / 反町鬼郎
さとうこうじ / 真那胡敬二 / 大森博史
串田和美 / 銀粉蝶
スタッフ
照明:齋藤茂男/音響:市來邦比古/舞台監督:横沢紅太郎/演出助手:河内哲二郎
衣裳:KAPITAL/衣裳進行:中野かおる/宣伝写真:MARCO/宣伝イラスト:串田和美/宣伝美術:八十島博明
広報補佐:臼田菜南/制作:三國谷花 /カンパニープロデューサー:串田明緒
企画製作:フライングシアター自由劇場
協力:公益財団法人武蔵野文化生涯学習事業団
主催:(有)自由劇場
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