ロングラン上演中の舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』が、26年12月27日に千秋楽がTBS赤坂ACTシアターにて迎えることが発表されている中、ラストイヤーに、市村正親のカムバックが発表された。エイモス・ディゴリー/アルバス・ダンブルドア/セブルス・スネイプ役として26年1月～2月までの出演。なお、市村は25年7月～8月の公演でも同役を演じている。
舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』は、小説「ハリー・ポッター」シリーズの作者であるJ.K.ローリングが、ジョン・ティファニー、ジャック・ソーンと共に舞台のために書き下ろした「ハリー・ポッター」シリーズ８作目の物語。小説の最終巻から19年後、父親になった37歳のハリー・ポッターとその息子・アルバスの関係を軸に描かれる新たな冒険物語。16年のロンドン初演以降世界中で多く上演。国内でも読売演劇大賞の選考委員特別賞、菊田一夫演劇大賞を受賞。22年に開幕した東京公演は総観客数130万人を突破、さらに通算1300回公演を達成。
市村正親 コメント
初めてハリー・ポッターに参加した時は大変な作業で、本当にできるのかどうか不安でしたが、幕を開けてみるとハリー・ポッターのファンというお客様がしっかりみてくださったので、その支えで乗り切れた気がします。
僕の役は全部で6役。初っ端から駅のポーターででたり、魔法学校の先生だったりしながら、ダンブルドア先生とスネイプ先生を演じます。
ダンブルドア先生のセリフは非常に哲学的なセリフが多くて、現代のお客様にしっかり突き刺さるようなセリフだと思っております。それをまた再びハリー・ポッターの世界で言えることをとても光栄に思っております。
出演者からも「早く戻ってきてください」と言われておりますので、帰りますよー！待っていてください。
概要
舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』
会期会場：上演中～2026年12月27日(日) 会場］ＴＢＳ赤坂ＡＣＴシアター
2026年4月公演までの出演キャスト
ハリー・ポッター：平岡祐太／大貫勇輔／吉沢 悠
ハーマイオニー・グレンジャー：酒井美紀／松井玲奈／奥村佳恵
ロン・ウィーズリー：ひょっこりはん／上山竜治／関町知弘
ドラコ・マルフォイ：内田朝陽／姜 暢雄／渡辺邦斗
ジニー・ポッター：白羽ゆり／安藤 聖／吉井 怜
アルバス・ポッター：福山康平／佐藤知恩／原嶋元久
スコーピウス・マルフォイ：浅見和哉／久保和支／大久保 樹
嘆きのマートル：出口稚子
ローズ・グレンジャー・ウィーズリー：倉澤雅美
デルフィー：乃村美絵／高山璃子／野邑光希
組分け帽子：尾尻征大
エイモス・ディゴリー、アルバス・ダンブルドア、セブルス・スネイプ：市村正親／間宮啓行
マクゴナガル校長：岡 まゆみ／白木美貴子
ルード・バグマンの声：吉田鋼太郎 ほか
主催：TBS ホリプロ ATG Entertainment
特別協賛：東海東京フィナンシャル・グループ
With thanks to TOHO
In association with John Gore Organization
公式Webサイト：https://www.harrypotter-stage.jp
◎TBS／ホリプロ
