チラシヴィジュアル発表&インタビュー動画到着!吉田鋼太郎演出、松坂桃李主演/彩の国シェイクスピア・シリーズ第34弾『ヘンリー五世』

ーー11月17日(土)にいよいよチケット一般発売が開始! 2019年2月上演!ーー

シェイクスピア全37戯曲の完全上演を目指し1998年から、 彩の国さいたま芸術劇場の芸術監督・蜷川幸雄のもとで、 国内外に次々と話題作を発表してきた“彩の国シェイクスピア・シリーズ”。 昨年冬、 シリーズ2代目芸術監督に就任した俳優・吉田鋼太郎が、 『アテネのタイモン』の次に手がけるのが、 第34弾の『ヘンリー五世』だ。
本作は、 吉田・松坂がコンビを組んだ2013年上演の第27弾『ヘンリー四世』の数年後を描いた物語。 松坂は前作に続きイングランド王ヘンリー五世(ヘンリー四世ではハル王子)を演じる。

チラシの表面は、 吉田鋼太郎が考える今作の魅力「ヘンリー五世の一代記であるばかりか、 同時代を生きた様々な立場の人間たちを描いた群像劇でもある」ことを表現したものになっている。

裏面は、 撮影現場で吉田とクリエイター陣が「これぞ王!」と絶賛した、 馬に乗り駆けていく姿をイメージした松坂の一枚を使用している。

インタビューは、 『ヘンリー四世』の思い出や、 吉田鋼太郎演出への期待、 今作にかける意気込みなど、 メインキャスト6人それぞれの演劇に対する誠実な気持ちが伝わる内容で、 これからどのように作品を創り上げていくのか期待が高まるものになっている。

<松坂桃李、 吉田鋼太郎 ツーショットコメント動画>

<インタビュー動画>
松坂桃李 / ヘンリー五世

 

吉田鋼太郎/ 説明役(コーラス)

溝端淳平 / フランス皇太子

横田栄司 / フランス王

中河内雅貴/ ピストル

河内大和 / フルエリン

 

<あらすじ>
父ヘンリー四世の死とともにハル王子は新王となり、 放蕩の限りを尽くした若い時代とはうって変わり才知溢れ尊敬を集めるヘンリー五世に成長した。 フランス皇太子からの挑発を受けた新王は、 ついにフランスへの遠征を決意する。 勇猛果敢な新王のもと、 意気揚々と進軍するイングランド軍。 敵を迎え撃ち壊滅させようと、 うずうずしているフランス軍。 巻き込まれていく市民たち。 “名誉”の名のもと、 戦いは悲惨なものとなっていく。 圧倒的な兵力で押し寄せるフランス軍に対し、 瀕死の状態のイングランド軍。 名君ヘンリー五世はこの窮地に何を考えるのか。 どう立ち向かうのか。 この大戦争は人々に何をもたらすのか――

【公演概要】
<キャスト>
松坂桃李
吉田鋼太郎 溝端淳平 横田栄司 中河内雅貴 河内大和
間宮啓行 廣田高志 原慎一郎 出光秀一郎 坪内 守 松本こうせい 長谷川志
鈴木彰紀* 竪山隼太* 堀 源起* 續木淳平* 高橋英希* 橋本好弘 大河原啓介 岩倉弘樹 谷畑 聡
齋藤慎平 杉本政志 山田隼平 松尾竜兵 橋倉靖彦 河村岳司 沢海陽子 悠木つかさ 宮崎夢子
*さいたまネクスト・シアター

<スタッフ>
作:W.シェイクスピア
翻訳:松岡和子
演出:吉田鋼太郎(彩の国シェイクスピア・シリーズ芸術監督)

美術:秋山光洋
照明:原田 保
音響:角張正雄
衣裳:宮本宣子
ヘアメイク:佐藤裕子
擬闘:栗原直樹
演出助手:北島善紀
技術監督:小林清隆
舞台監督:やまだてるお

制作:公益財団法人埼玉県芸術文化振興財団、 ホリプロ
企画:彩の国さいたま芸術劇場シェイクスピア企画委員会
助成:文化庁文化芸術振興費補助金(劇場・音楽堂等機能強化推進事業)
独立行政法人日本芸術文化振興会

●埼玉公演●
期間:2019年2月8日(金)~24日(日)<全19回>
劇場:彩の国さいたま芸術劇場 大ホール(埼玉県)
主催:公益財団法人埼玉県芸術文化振興財団
http://saf.or.jp/arthall/stages/detail/5836

●仙台公演●
期間:2019年3月2日(土)~ 3日(日)<全3回>
劇場:仙台銀行ホール イズミティ21・大ホール
主催:仙台放送
共催:(公財)仙台市市民文化事業団
http://ox-tv.jp/sys_event/p/

●大阪公演●
期間:2019年3月7日(木)~ 11日(月)<全6回>
劇場:梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ
主催:梅田芸術劇場/ABCテレビ
http://umegei.com/schedule/767/