昨年7月に亡くなった劇団四季の創立者で演出家・浅利慶太氏の追悼公演として、 劇団四季ミュージカル『エビータ』名古屋公演が7月21日(日)に開幕を迎えました。 東京公演では全席完売。 名古屋公演をお見逃しなく!チケットは好評発売中。
ミュージカル『エビータ』が12年ぶりに名古屋に帰ってきました。
『エビータ』は民衆からエビータの愛称で呼ばれていたエバ・ペロンの33年の激動の半生を描いたミュージカル。 エバは私生児に生まれながらも、 野心を抱き男から男へ渡り歩き、 モデル、 女優を経てアルゼンチンの大統領夫人にまで上り詰めます。 そんな野心溢れるエバの一生が多彩さ極めた音楽でドラマチックに描かれています。
ミュージカル界の“巨匠”とも言われる、 アンドリュー・ロイド=ウェバー(作曲)&ティム・ライス(作詞)によって1978年に製作された『エビータ』。 劇団四季では、 1982年に浅利慶太オリジナル演出として上演。
浅利氏が初めて訳詞を手掛けた作品でもあり、 劇中ナンバー「共にいてアルゼンチーナ」の歌詞には劇団の仲間たちへの想いを重ねているそうです。
『ジーザス・クライスト=スーパースター』に続く、 浅利慶太追悼公演『エビータ』。
浅利演出の真髄に触れられるこの名古屋公演をお見逃しなく!
【劇団四季『エビータ』 名古屋公演】
日時:7月21日(日)~8月12日(月・休)
会場:名古屋四季劇場 (愛知県)
チケット料金:S1席-10800円/S2席-10800円/A1席-8640円/A2席-8640円/B席-6480円/C席-3240円
※公演当日3歳以上はチケット必要(膝上観劇不可)。 2歳以下は入場不可。
チケットに関するお問い合わせ:劇団四季 名古屋オフィス [TEL]0570-008-110
公式サイト:https://www.shiki.jp/
舞台撮影:上原タカシ