ブロードウェイ・ミュージカル『ドリームガールズ』キャスト、スタッフ決定!チケット先行発売開始!

ーー2020年1月に開幕するブロードウェイ・ミュージカル『ドリームガールズ』のキャストが決定!さらにチケット先行発売中ーー

舞台は1960年代のアメリカ。 歌手になることを夢見て活動を続けていた3人組ガールズグループのサクセス・ストーリーを基に、 華やかなショービジネスの裏側にある人間模様、 栄光、 挫折、 中傷、 友情、 野望をドラマティックに描いた傑作ミュージカル。 1981年12月20日のブロードウェイ初演以来、 4年間に渡り1521回の公演を行い、 その後日本を含めた世界各国で上演された。 1982年には栄えあるトニー賞で6部門受賞。 2006年には、 ビヨンセ、 ジェニファー・ハドソンらにより映画化され、 全世界で大ヒット。 そのヒット受け、 ブラックミュージックの聖地ニューヨーク アポロシアターで舞台版が復活し、 翌年、 日本でも公演が行われた作品。 『コーラスライン』の振付・演出を手掛けたマイケル・ベネットの遺作としても評価が高い。
女性たちの強さと美しさが際立つ、 2020年の始まりにふさわしい最強のガールズパワーミュージカル『ドリームガールズ』。 パワフルで華やかな本場のパフォーマンスから“真のミュージカルの醍醐味”を堪能できる超一級のエンターテインメント。 本日より本公演のチケットが各プレイガイドで先行発売の受付が開始される。

[エフィー・ホワイト役:カディージャ・オネ]

ニューオーリンズ出身。 ミュージカル女優、 歌手。 2002年、 African Continuum Theatre制作の「スパンク」において、 ヘレン・ヘイズ賞の助演女優賞を受賞。 ブロードウェイ作品に出演しながら国内外のツアーにも参加。 上海と東京でエフィー・ホワイトの役を演じることを大変楽しみにしている。

[ディーナ・ジョーンズ役:シャラ エ・モールトリー]

初めての国際ツアーに出演することに大変喜んでいる。
出演作:「キャロライン、 オア・チェンジ」(エミー役)、 「ワ ンス・アポン・ア・マットレス」(レディ・ラーケン役)、 「フォリーズ」(ヤング・ステラ役)、 「ア・ニュー・ブレイン」(スウィング/アンサンブル)、 「ヴァイオレット」(ルラ役)、 「アイーダ」(アイーダ役)など。

[ローレル・ロビンソン役:ベランド・ミラス]

夢のショーである「ドリームガールズ」と一緒にツアーに参加できることを大変嬉しく思っている。
出演作:「リーガリー・ブロンド」(ヴィヴィアン役)、 「シスターアクト」(ティーナ役、 デロリス代役)、 「リトル・ショップ・オブ・ホラーズ」(ロネット役))、 「シュレック」(アンサンブル)など。

<クリエイティブ・スタッフ >
[トム・アイエン(脚本/作詞) ]
1982年のトニー賞とドラマ・デスク賞のミュージカル脚本賞を受賞したブロードウェイ・ミュージカル『ドリームガールズ』の脚本と作詞を担当。 トムは60年代のオフ・オフ・ブロードウェイの演劇活動のパイオニアであり、 多くの実験的作品を残した脚本家である。 彼は1970年風刺コメディー「ザ・ダーティエスト・ショー・イン・タウン」で成功を収めた。 その他の作品は「ハンナのスカートは何故さがらないか」「サラ・B・ディヴァイン!」「ウイメン・ビハインド・バーズ」など。 1991年5月29日他界。

[ヘンリー・クリーガー(音楽) ]
20代でオフ・オフ・ブロードウェイでの作曲活動を始め、 劇場の仕事を通して脚本家・作詞家のトム・アイエンと出会った。 演出・振付家のマイケル・ベネットと共にミュージカル「ドリームガールズ」を製作し、 1981年12月20日にインペリアル・シアターで初演を迎えた。 これはブロードウェイでロングランとなった。 『ドリームガールズ』はトニー賞を6部門受賞し、 クリーガーは「オリジナル・ブロードウェイ・キャスト盤」のアルバムでグラミー賞を受賞(トニー賞にもノミネートされた)。 その後『ドリームガールズ』はビル・コンドンによりドリームワークスで映画化され成功を収めた。 最近の作品はロバート・ロングボトムが演出・振付を務めた「サイド・ショウ」(脚本・作詞:ビル・ラッセル)で、 これは1997年11月にリチャード・ロジャース・シアターで初演された。 「サイド・ショウ」はトニー賞でオリジナル楽曲賞を含む4つの部門にノミネートされた。

[マイケル・ベネット(構想/オリジナル・ディレクター/振付家 ) ]
これまでに振りつけた作品は「プロミセス・プロミセス」、 「ココ」、 「カンパニー」、 「フォリーズ」(ハル・プリンストと共同ディレクター)、 「シーソー」(脚本・演出兼)などがある。 1973年、 サダ・トンプソン主役の「トゥイッグス」でドラマチックなディレクターとしてデビューを果たした。 彼が構想を練り、 振付・演出を務めた「コーラスライン」は9部門のトニー賞を獲得。 1976年、 「コーラスライン」の作品に携わった彼を含む作家たちはピューリッツァー賞戯曲部門を受賞した。 製作・演出・振付を手掛けた「ボールルーム」は、 1979年に8部門でトニー賞にノミネートされ、 彼自身にとっての6個目のトニー賞を受賞した。 1981年には『ドリームガールズ』で7個目のトニー賞を受賞し、 1985年にはそのブロードウェイ・リバイバルの演出も務めた。 『ドリームガールズ』の映画版は2006年12月に公開された(日本では2007年公開)。

[ウィリー・リアル( 作詞家・脚本家 ) ]
友人であるヘンリー・クレガーとともに映画版『ドリームガールズ』のために「ペイシェンス」を作詞作曲。 脚本を手がけた『ア・イヤー・ウィズ・フロッグ・アンド・トッド A Year with Frog and Toad 』ではトニー賞、 脚本賞とスコア賞にノミネートされた。 (作曲家である兄のロバート・リアルとともに受賞)リアル氏は「The 52nd Street Project」の創設者であり、 18年間演出を手がけた。 リアル氏は「マッカーサー・フェロー」(奨学金制度)を評価しており、 若者の舞台カリキュラムを担当していた。 「The 52nd Street Project」は約20年かけてアメリカ、 ロンドン、 アムステルダム、 マダガスカルと様々な場所に繁栄した。 リアル氏は数々のテレビ番組(3エミースなど)を脚本し、 現在絶賛されているシリーズ番組「ザ・シィナー」のエグゼクティブプロデューサーとして勤めている。

< ストーリー >
歌手になることを夢見て活動を続けていたディーナ・ジョーンズ、 ローレル・ロビンソン、 エフィー・ホワイトの3人グループ「ドリーメッツ」は、 ある日野心を秘めたエージェントのカーティス・テイラー・ジュニアに見いだされる。 ソウル界の大物シンガーであるジェームズ・”サンダー”・アーリー(ジミー)のバックコーラスに抜擢され、 キャリアを積み上げていく3人。 しかし、 彼女たちのデビューが決定した時、 それまで歌の実力でリードを務めていたエフィーではなく、 美しいディーナがグループのスターとなり、 そこから彼女達の人生そして歌手としての運命は変わり始める……。

【公演概要】
ブロードウェイ・ミュージカル 「ドリームガールズ」
公演日程 : 2020/1/29( 水 ) ~ 2/16( 日 )
会場 : 東急シアターオーブ(渋谷ヒカリエ 11 階)
※字幕スーパーあり
※生演奏
[チケット]
S席 14,000円 A席 12,000円 B席 10,000円(全席指定・税込)
※未就学児のご入場はご遠慮ください。
[先行発売(先着) ]
日時: 2019 年 8 月 3 日 ( 土 )10:00 ~ 8 月 18 日 ( 日 )23:59
赤坂ACT倶楽部  https://www.act-club.jp/
オンラインチケットMY Bunkamura  https://my.bunkamura.co.jp/
ローソンチケット  https://l-tike.com/dreamgirls2020/
ディスクガレージ  https://www.diskgarage.com/dreamgirls2020/
一般発売: 9月14日(土)
公式 HP → https://dreamgirls2020.com/
主催:TBS / Bunkamura / ローソンエンタテインメント / VIS A VISION / ディスクガレージ / BS-TBS
後援:TBSラジオ
企画:TBS / John Gore Organization
招聘:TBS / VIS A VISION

Produced by Big League Productions, Inc. by special arrangement with John Breglio and Vienna Waits Productions, LLC.,
TBS Television, Inc., and The John Gore Organization, Inc.